暫定規制値を超えるセシウムが検出された
福島県産の牛肉が、全国に幅広く流通してしまいました。
稲わらから、牛が内部被ばくしてしまったのです。
牛には通常、配合飼料と稲わらを
ブレンドさせて食べさせます。
飼料は原料を輸入に頼っているので、
汚染の心配は少ないのですが、
稲わらはどのような状態で保管されていたのかが
放射能汚染の明暗を分けることになります。
牛の内部被ばくが確認されたいま、
少なくとも2~3年間程度は産地をシビアに
チェックする必要があるでしょう。
豚や鶏は放し飼いで飼われることは少なく、
えさも輸入に頼っているので、比較的安全だと言えます。
米やお茶は行政の検査結果を見て、
安心できる産地の物を選びましょう。
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