稲を作るにも其初めが大事であって、植ゑた日に雨が降つて居つたら、晴天の日に植ゑたものより収穫が少い。それはどんなに後から肥料をやっても取返しがつかぬものである。それであるから植付には余程気をつけねばならぬ。総てのものは其初めが大切である。

『出口王仁三郎全集』第5巻,高木鉄男,昭和10.国立国会図書館デジタルコレクションhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1138144