ツヨシの 最初のネームプレートです。
ツヨシからのメッセージが 書かれてあります。
私が 代筆しました。
ツヨシが 元オーナーさんの事情で 手放すことを告げられた時に、自分で書いたこの言葉が胸に突き刺さり、ツヨシは私がなんとかする!と強い決意をしました。
その後、相談した中西さんや花岡さん始め多くの方のお力添えを頂き、心優しい皆様との素晴らしいご縁があり、ツヨシは 今 こうやって幸せに暮らしています。
私たち夫婦にも、忘れられないな一頭のサラブレッドがいました。競走馬として初めて 私たちが馴致した 鹿毛の女の子でした。ジョインアップというテクニックを使い、主人の声の合図や指差しひとつで以心伝心のごとく動く。サラブレッドでもここまで出来る、ということを証明してくれた馬で、見に来た多くの調教師さんたちも 感嘆の声をあげていました。JRAのイベントでもそれを堂々と一般の方たちの前でお披露目してくれました。この馬がいたから、今の競馬界との関わりがあると言っても過言ではないくらいです。
そして無事 競走馬としてデビューを果たしましたが、結局 勝つことは出来ず、そのまま 登録抹消されました。
その後の行方は 聞いておりません。
今も親しくしている調教師さんなので、聞けば その後どうなったのか すぐに分かる話ですが、私の中では 今も あの子は どこかで元気に暮らしていると信じています。
主人は 預かった競走馬に 情はかけるな といいましたが、私は真逆で 今しかないこの時間だからこそ、精一杯の愛情を注いであげようと誓ったのを 今も 鮮明に覚えています。
この馬のこともあって、写真のメッセージを書きました。
競走馬の行く末は あまり詮索するものではない とも聞きました。
意味するところは 痛いほどよく解ります。
ツヨシの瞳にもかつて映ったであろう、数々の競走馬たち。
ツヨシを大切にするということは、私にとってその馬たち、もう一度逢いたい鹿毛の優しいあの子たちも大切にしたかったという意味も 込められています。
みんなの分まで!!
これからも ツヨシを大切に 長生きしてもらいたいと思います。
ツヨシ、19歳 おめでとう!
