連休の最終日にやっとオフを得られたので、GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりのアニメ版を12話まで観賞。
ここまでで1巻ぶんか。好きな作品は長く楽しみたいし、これは期待できそうで嬉しい。
もともと数年前から小説版を愛読しており、此度のアニメ化も知っていたのだが、見逃していたのであった。
さてさて、レレイがこんなに可愛らしいとは思ってもみなかった。
小説版では、テュカの正妻的な雰囲気とロウリィの積極的エロさを強く感じ、レレイの(ちゃっかりと隣で眠っていたりする)したたかさ?をあまり読み取れていなかったもので。
これはおそらく、私自身が現実世界で、女性を同時に相手にできる人数の上限が、頑張っても2人までということなのだろう。
3人以上はキャパオーバーか、うむ、たしかにそんな気はする。
ところでこの作品、序盤のイタリカ防衛戦で薔薇騎士団のノーマが戦死したりと、主人公側のキャラがわりと容赦なく死んでしまうことがある。
モルト皇帝の寝室を守って討ち死にするシャンディー・ガフ・マレアもそうだ。
ファンタジーではあるが、戦いのリアルさというか無常さというか、生死だけはご都合主義になりすぎないというか、そういう部分をしっかり組み込んであるように思う。
諸事情により1巻と2巻を買いなおさなければならないし、最新刊もまだ買えていないので、来月こそ買い揃えねば。