再発?入院前の検査 | 33歳で膀胱がんと鬱と生きる意味

33歳で膀胱がんと鬱と生きる意味

33歳で膀胱癌告知

2017年 MRIで脳内萎縮発覚
2018年 脳に動脈硬化発覚
2019年 軽度色覚異常発覚
2022年 裂孔→痔核・痔瘻を発症、オペで瘻管摘出

うつ病、障がい者として生きる

生きる意味を考えるブログ

入院前の検査に行ってきました。

最初のオペから二ヶ月が経とうとしてます。

最初の採血だけで30分待ちました^^;
いつものことですが混んでおりました。。

そして、
検尿、レントゲン、心電図、肺機能の
検査と続き、診察になりました。

今日はCT及び、MRIはやらないと前回
言われていたのですが、膀胱痛や尿道痛が少し
あると言ったせいなのか、検査の結果から気になる
ことがあったのか、MRIと再度検尿をやりましょう
と言われました。。

「かなり若いし、気になることがあるからねえ、、」
と先生が呟いていたような気がします。。

至急のMRIはかなり混んでいる状況のため、
電話で何度もしつこく先生が交渉してどうにか
初日の入院日にMRIを無理やりおさえてました。

オペがおしてしまい2ヶ月、、
不安がよぎります。。

心電図も少し気になるところがあると
言われましたが、問題ないでしょうと
言われました。

心電図は大丈夫だと思いますが、
胸の痛みは無いですよねぇ、と
訊かれ、確かにあるようなないような、、
でも心の痛みのが強いかも、、、
と色々余計なことを考えていたら勝手に口が
「特に痛みは感じません」と答えてしまってました。。

今回は血液検査の結果を知りたいと先生に
言ったらあっさり印刷してくれました。
今までも言えばくれたのかな、、、。

血液検査の結果で
問題あるところはないか訊くと、
大丈夫ですよと答えていたので
安心しました。

帰りがけに別の看護師さんからMRIの
説明と血液検査のデータを受け取りました。
このまま尿検査のところまで行ってください、
そしてお会計と入院の手続きをしてください。
と言われました。

テクテクと、
検尿の検査の場所に行くと、今日の
尿で検査できるから再度やらなくて
大丈夫と言われたのでそのまま
また会計のコーナーへ。。

この病院は古く迷路のようになっていて
狭いわりに色々と歩かされるという
とても昭和な作りの病院です。。
天井も非常に低く圧迫感もすごいです。。

よそ見して歩いているとテレビ画面に頭を打つところもあります^^;

会計と入院の手続きが終わり帰りに
じっくり血液検査の表をチェックしました。

3つ「L」という文字が目に入りました。

Lは平均より低い数値という意味です。

そのうち2つはネット検索すると
貧血に関わりそうな数値でした。

しかし問題は残り1つにありました。
IRFという項目です。

これが異様に低い数値だったのです。

ネット検索してもあまりひっかからず
インターフェロン抑制因子とか書かれて
います。

免疫力やがんを抑制する遺伝子とか
書かれていました。。。。

癌を抑制する遺伝子、、、。

私の遺伝子は癌を抑制するパワーが
少ないのでしょうか、、。

またまた不安になってしまいました。
先生は大丈夫ですよと今日さらりと言ったけど。。

急遽無理やり入れ込んだMRI、膀胱CARの疑いの
尿検査追加、「IRF」の数値が低いこと。。。

急に心電図のことも気になりだしました。。

ああ、癌だったんだ自分。。

癌であることを認めたくないのか、
脳が癌であるという事実を薄れさせていたのか、
急にまた癌患者だというリアリティと臨場感と
恐怖が襲ってきました。

薄れゆくリアリティから強烈なリアリティに
変わったとき、私の膀胱が急にシクシクと
チクチクとその存在を教えてくるのです。。

あの病院に戻るのか、、
不安だらけだけど大丈夫だと
信じたいです。。