帰国と記者会見の予定のご連絡 | まなちゃんを救う会

帰国と記者会見の予定のご連絡

News Letter


 2006年2月27日、東京都庁において海外での心臓移植への募金のお願いの記者会見をさせていただきました「まなちゃんを救う会」(代表:江崎敦雄)より、まなちゃんが米国ロマリンダ大学病院よりの帰国予定と記者会見予定をご連絡いたします。


 いつもたくさんの応援をありがとうございます。

 まなちゃんは、昨年12月に特発性拡張型心筋症により、心臓移植の必要ありと診断されました。

 本年4月13日に渡米し、アメリカのロマリンダ大学病院で移植を待機していたところ、左心室を拡張させ、心不全を引き起こしておりました原因がALCAPA(左冠動脈肺動脈起始)であることが発見され、6月9日に緊急にこの修復のための左冠動脈移植手術を行いました。

 以後今日まで内科的治療により、まなちゃんの心機能の回復を現地にて経過観察してまいりました。

 現在まなちゃんの心機能は、移植を完全に回避できるほど回復はしておりませんが、緊急の移植の対象からは外れたこと及び渡航に耐えうるレベルまでに回復してきたことから、現地治療費等の滞在費用の支出を抑えるために、今後の経過観察は、日本の病院で行なおうという判断から、以下の日程で帰国の運びになりました。


・ LA:10月19日(木)発 成田:20日(金)16時35分着予定 JL061便 
・ まなちゃんの同行者:両親、主治医深澤先生

 帰国を期に以下の内容で記者会見を行いたいと思います。


日時: 10月20日(金)17時30分~18時
場所: 成田空港第2ターミナル 1F到着ロビー 有料待合室A-8
出席者: 石榑愛(まな)、石榑光一・玲子(両親)、
深澤隆治(主治医;日本医科大学多摩永山病院小児科医師)
江崎敦雄(まなちゃんを救う会代表)

 皆様には、ここまでのご支援をいただけましたことに御礼を申し上げさせていただきたいと思います。


 なお、お預かりしております募金につきましては、早急に清算を行なって余剰金を計算し、規約の第14条にありますように、移植の必要の有無が医師の判断により、決定されるまで凍結して、移植の必要がありと診断される場合に備えます。移植の必要がなしと判断された場合は、凍結の解除の後、本会の目的に沿った他の移植希望者または団体に寄付させていただきます。


 現在、まなちゃんのご両親はまなちゃんに付き添い、帰国の準備をしています。これまでのご両親からの状況報告とメッセージが以下のブログサイト に掲載をいたしております。

URL:http://ameblo.jp/save-mana/


 今後とも皆様のご支援のもと、救う会ではまなちゃんの近況をお伝えいたしたいと存じます。お問い合わせにつきましては、下記メールアドレス までお願いいたします。

 E-mail:mana@meringue.jp

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