2日目(1) 聖麻呂をカッポしますた(一部を修正しますた) | Cisalpinoのブログ

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ドイツ南西部の田舎町に住み、地元で働く筆者が、日頃の生活で見たり体験したことなどをありのままに綴った気ままなブログ

2024年8月6日(火)

 

 

こんにちは、ピクルスファミリーです。

 

 

きょうは初めて訪れる聖麻呂(サン・マロ)の様子を知るべく、朝はやや遅めに宿を出て、まず周辺の様子を見ながら街中へと向かいますた。

 

 

宿は鉄道駅からおよそ2km以上の距離ありますが、スマホのマップを頼りに小路をカッポしたら、途中で商店を見つけ、ポストカードと市内地図をゲット。

 

お店はご夫婦が経営、どちらもフランスおフランス語しか話せませんが、とてもフレンドリーですて、、

 

バスについてうががったところ、ネットワークマップ&時刻表をくださり、最寄りのバス停と行き方までご丁寧に教えて下さりますた。

 

 

細道をてくてくカッポしたらおよそ10分少々で、バス通りに出ますた。

 

宿からけっこうな距離ありますが、この通りを走るバス1番高頻度で走っており、しかも鉄道駅前を経て旧市街まで走っているので、一番便利なんです。

バス停の前まで来ますた

 

しかもすぐ近くにゃスーパーや美味しいお惣菜をたくさんそろえたお店も発見しますた。

 

 

バスはそちら日本Suicaみたくチャージ制になっており、乗る際にまず運転手さんからカードを購入、、

以後乗車の際運転手さんにカードを渡して行き先か回数を告げ、料金を払ってチャージしてもらい、それを改札機に着けてチェックインする方式なってはります。

およそ5分で駅前に来ますた

 

 

 

駅のインフォメーションを訪れて、明日行く予定のモンサンミッシェルへのバス時刻など聞いたあと、、

駅前通りをカッポして旧市街へ向かいますた

 

 

これ、予想外に距離あって、おそらく2km弱と思われますが、たどり着くまでにけっこうな時間要しますた。

城壁に囲まれた旧市街に来ますた

 

 

聖麻呂の旧市街は近所のフィーリンゲンみたいに城壁に囲まれとるんですが、とりあえず

門の近くで小休止

 

 

あいにく厚めの雲が覆ってきて風が出て小雨降り始めますた雨

城壁にお登りしてすぐ下を見おろしてみます

 

 

 

これから城壁の上をぐる~りひと周りします

 

 

 

船着き場があって遊覧船の船着き場がありますた船

船着き場へ行ってこれからディナール(Dinard)へ行きます

 

 

およそ15分でディナールに着きますた

船着き場のすぐ近くの岩礁に乗ってみますた

 

しかしこの辺りは

世界ぢぅで最も潮の干満の差が超~~過激なことで知られとるそうで、、

 

今我々がおる岩礁も、多分海面から少なくとも3mほどあるんですが、満潮時にゃ完全に水没するみたいです

 

 

海辺に沿った道をカッポします。向こうに聖麻呂が見えてきますた

手前の船着き場はカエル路に乗ります

 

 

拡大してみます

雨で少しケムってますたが、やむとくっきり見えてきます

 

 

沖合にもたくさんの島々あります

再び雨でケムり始めますた

 

 

道は高い所へ登って行き、半島状の地形をぐるり回ると反対側に出て

きれいな砂浜が広がる見晴らしの良い処に出ます

 

 

砂浜に下って波打ち際へ行ってみますた。

我々にとっては初めての海辺に来ますた

 

晴れれば暑くなって大勢の人たちが海水浴するはずが、きょうは雨で肌寒いせいか、だ~~~れも泳いでる人おりませんで、、、

 

 

このあと雨がより強まってとうとう雨傘傘さすほどになりますたが、ディナールの街中に出てポストカードなんぞ入手して、、

 

 

船着き場の近くに出てナイフとフォークすることにしますた

 

 

お店の方々はイギリス英語が達者なうえイギリスのメニューもありますけん、フランス語がわからん人でもま~~ったく問題無し、そちらの皆様にもおススメです。

地元の白ワインと美味しいいわしのグリルいただけますた

 

 

このあと船着き場へ向かう途中、思わぬ光景を見ますた汗

      下矢印              下矢印

どうやら潮が引きすぎて、係留ちぅの船たちが座礁しちゃったみたいです

 

 

そんで船着き場に出たら案の定・・・

潮が引き過ぎて着岸でけず、ほかのトコに変更になったとかで

 

 

さっきナイフとフォークしたお店の前を通り、およそ10分ほどで他の乗り場へ

しかしここもかなりヤバくなってますた

 

 

再び聖麻呂へ戻りますたが、その船着き場もかなり悲惨なことに

乗船の際撮ったトコです・・完全に海底が露わなってますたあせる

 

 

また城壁に登って続きをカッポし始めますたが、その先にめちゃ長~~~い防波堤が延びてますて、、

その防波堤の端まで向かう途中、事態はさらに悲惨さを極めますて

      下矢印              下矢印

我々がお世話になった船が再びディナールへ向け出港してゆきますたが、

 

 

潮がさらに引いたため航路も大幅に変更なったようです。

 

なお向こうにゃ遠くイギリス英国からの国際フェリーが発着する船着き場があります。

 

(2)に続きます。

 

 Spaichingen、Mi, 14.08.2024