1日目、シュパイヒンゲン→聖麻呂 | Cisalpinoのブログ

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ドイツ南西部の田舎町に住み、地元で働く筆者が、日頃の生活で見たり体験したことなどをありのままに綴った気ままなブログ

2024年8月5日(月)

 

おはよんけろ。

 

出発は比較的遅めの09時過ぎになったけろっ

まずいつもの民営気動車に乗って

 

 

 

インメンディンゲンから黒森線ダブルデッカー快速に乗りカエルして

 

今回は1等スペシャル・ディスカウントにしてね、この快速から1等車になったんだけろ、、

 

今回行楽への人たちで3両しかない客車が激混み、、

 

おまけにただ乗りも多く検察のクルーがそのたび

罰金60ユーロ払うかPolice行くかどっちか選べ!

 

 

 

オッフェンブルクから去年もお世話になったドイツ新幹線・ICE4に乗り継ぎ

 

 

こちらも1等、しかも1人がけなのはいいんだけろ・・

後ろ向きでしかも座った場所が窓枠でにゃ~んにも見えん最悪

 

 

まぁ乗る時間が1時間弱やからね、それにまた遅れが出て

ICE4は最高250km/hが限度じゃけぇ、いったん遅れるとリカヴァリーがしにくいのが弱みだけろ・・

 

 

接続にゃ支障なくマンハイムから

フランスの超特急TGVに乗りカエルしてパリ東へ向かうけろっ

 

 

もちろんファーストクラス、階上の1人がけで

しかも電動リクライニングでまったり

 

 

ドイツ国内はずっと在来線、のどかな風景のもと比較的のんびり

 

 

途中から山間部、こんな風景も

 

 

YGVは1等車のお客にナイフとフォークのシートサービスあってね、有料だけろ

フランスチーズバーガー生ビールセットいただいたけろっ

 

 

フランスに入るとすぐ、320km/hの高速区間に入るんだけろ、

まるで✈が離陸したみたいなすごい加速で久ぶりの体験に汗

 

 

今回はこんなスタイルで風景拝んだけろっ

ダブルデッカー階上席なら地上スレスレに飛ぶ✈みたいな風景拝められるんだ

 

 

定刻ピッタリにパリ東駅に着いたんだけろ、ここからがタイヘン!!

 

地下鉄地下鉄4号線で南側のターミナル駅モンパルナスへ移動するんだけろ、これが意外と時間と手間かかるんだ・・

 

券売機で乗車券購入するんだけろ、いつも混んでて時間とられるうえ、、

 

ホームへの移動がまた厄介・・日本の地下鉄と違って狭くてややこしい通路を長々歩かされるし

地下鉄4号線もホームドアになったみたい・・前回は1号線だけやったンけろ、、

 

 

しかもモンパルナスでも親分曰く成田空港のターミナルビルみたく通路を延々と歩かされるのが面倒だけろ・・・

 

幸い意外とすんなり移動でけて、ここから

フランスTGV大西洋線へ乗り継ぐんだけろっ

 

 

行き先が異なる10両編成X2の20両編成だけろ幸い、、

ぼくたちの車両は後方編成の後部から3両目で

 

 

パリのTGVターミナル駅はどこも自動改札なってて乗車券が無けりゃ入場でけんだけろ、、

 

親分がネットで予約したスマホQRコードを職員さんの端末でぴっ音譜

こちらも1等階上席の2人掛け、電動リクライニング

 

こちらはテーブルがセパレートタイプ、後ろ側にゃコンセントと

パワーバンクへの充電ソケット、間接照明のスイッチなどのほか、

 

 

小さい鏡まで付いとるンけろっ

さっきドイツから乗ってきたのよりも設備が充実しとるんだ

 

 

TGV大西洋線は1989年9月の開業当初から、世界で初めて

300km/h旅客営業速度を開始したんだけろ、この列車もパリを出てほどなくもぉ烈なスピードになってね

沿線は始めは工場や企業のビル家が林立するけろ、15分も経つとご覧の広々とした風景が続くンが特徴なんだ

いつまでも農耕地が続いてね、あちこちで麦などの刈り取りが行われて

 

 

自動車耐久レースで知られるルマンの北郊を走行ちぅ、高速道をまたいでゆくけろっ

大西洋線の高速区間はかつてはルマンの手前の200km弱で、そっから先は在来線をダラダラ流すように走ってたんだけろ、、、

 

近年その高速区間がぐ~~~~~っと延伸してね、かなり遠くまでの所要時分も

大幅に短縮されたンがすごいんだけろっ

 

 

 

以前は2時間ほど要してたンが、たった1時間25分でレンヌ(Renne)に着いて

さらにダブルデッカー快速に乗り継いで目的地聖麻呂

 

 

さっきお世話になったTGVの片割れと一時的に並走

ぼくたちが乗った編成はブルターニュ半島の西端、ブレストへ向かうんだ

 

 

沿線にゃイギリスイギリス風の家ビルが目立ってきたけろっ

遠い昔からイギリスの影響受けてたンかもね

 

 

こうして予定通り20:30、目的地聖麻呂(サン・マロ)に着いて、

遅ぅなったけん、駅前からタクって宿へ向かったんだ

 

 

ナイフとフォークは宿の近くでフランス​​​​​​​風サーモンいただいて

 

 

ついでにデザートのアイスクリームもいただけたけろっ

このあたりはフランスおフランス語しか話せん人も多いんだけろ、幸いイギリス英語も話せる人たちも意外と多いけん、言葉の面ではさほど問題ならんのもいいトコだけろっ

 

なお、2日目と3日目はまだ画像選択と編集でけてないけん、しばらく待ってけろっ

 

 Saint-Malo, France    Thu, 8th. August. 2024