2022年9ユーロティケットの旅 8月22日その4 | Cisalpinoのブログ

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ドイツ南西部の田舎町に住み、地元で働く筆者が、日頃の生活で見たり体験したことなどをありのままに綴った気ままなブログ

2022年8月22日(月)

 

前回レポ左矢印クリックくださいけろ

 

 

2年前の夏休みが終わる直前、9ユーロ(≒¥1500)で1か月間、ドイツ国内の列車(超特急・特急を除く)にリンクしている路面電車、電車 地下鉄 バスが乗り放題になるパスを用いて、周辺をぐる~~り日ガエル旅した折のレポの続きを公表します。

 

黒森線を走った快速電車は、スイスのバーゼルからカールスルーエへの幹線区間へ合流します。

 

 

 

これがその幹線です。

 

 

 

超特急ICEも停車するオッフェンブルクに到着

 

 

 

大勢の人々が乗り込んできますた

 

 

 

向こう側にゃバーゼル方面行きICEが停車ちぅです

 

 

我々は2023年8月21日~23日ハンブルク往復の折、ここからICEに乗り降りしますたが、そのレポはずっと後日ご紹介さしていただく予定です。

 

 

 

向かい側にゃ対向の黒森線ダブルデッカー快速が入線しますた

 

 

 

オッフェンブルクを出ると、ICEが走行する高速区間が分岐してゆきます

 

 

 

向こう側がICEが250km/hで走行する高速区間になります

 

 

 

なぜか高速区間を貨物列車が走って行きますた

 

 

 

その先で別の貨物列車とすれ違いますた

 

 

 

快速なので途中の主要駅をこまめに停車してゆきます

 

 

 

こんな待合室がある駅に停まり、おじいちゃんおばあちゃんとちっちゃい女の子(だぶんお孫さん)が向かいに座りますた

 

 

 

こんな色合いの電車とすれ違いますた

 

 

 

高速区間をドイツで最初に330km/h開始したICE3が走り抜けて行きます

 

 

しかしドイツ鉄道ではコロナ禍で旅客が極端に減少しとる間に、新型ICE4への置き換エルを急ピッチで進めており、この車両も将来数が減りそうです。

 

 

 

また貨物列車とすれ違いますた。

この区間は貨物輸送の重要幹線ですので、貨物列車の本数もかなり多いのが特徴です。

 

 

 

在来線と高速区間とは防音壁で遮蔽されております

 

 

ローマ時代からの温泉保養地温泉として知られるバーデンバーデンに近づきます

ここはICEやおフランスフランスから出入りする世界最高速TGVも停車するので、高速区間からの線路が合流してきます。

 

 

 

バーデンバーデンに停車します。はじめは乗る人がまばらかと思いますたが

 

実際にゃかなり多くの乗降がありますた

ここでもお隣に対向の黒森線ダブルデッカー快速と並びますた

 

 

バーデンバーデンを出発するとすぐ、ICEやTGVが高速区間へ合流する線路が分岐して

 

 

 

すぎまた防音壁に隠れてしまいます

 

 

 

防音壁はかなり高いので、階上席からも眺めることが困難なります

 

 

おばあちゃんに抱かれた小っちゃい女の子が外の景色を眺めながら

ママちんをなでなでしてますた

 

 

 

途中で高速区間が終わって在来線に合流してきます

 

 

 

その先では高速区間の増設工事が行われてますた

 

 

 

新駅が出来るんでしょうか、歩道橋の工事も行われてますた

 

 

 

黒森地帯からの川を渡って、ローカル線との接続駅ラーシュタットに停車します

 

 

 

独特の駅舎が特徴的なラーシュタット。かつて急行が走っていた頃は、ほとんどの急行が停車してますた

 

 

その先でICE4とすれ違いますた

我々が昨年ハンブルク往復の折、いずれもお世話になります

 

 

 

ローカルな駅を次々とパスしてゆきます

 

 

カールスルーエの市電が入ってきますた。

カールスルーエの街中を走る市電がLRT(Light Rail Transit)となってドイツ鉄道幹線区間へ乗り入れ、各駅停車としてほかの都市間をアクセスしております

そちら日本では富山市の富山ライトウエイや、栃木県宇都宮市でも実用化されとるようです

 

 

 

こんなひなびた(?)ローカル駅もパス、終点カールスルーエの市街地に近づきますた

 

 

市街地の手前で先ほどのLRTが出入りする線路が分岐してきます

向こう側に電源切り替えセクションが在り、ドイツ鉄道の交流

15000Vから市電区間の直流750Vへ自動切換えになります

 

 

 

カールスルーエ中央駅に分け入ってきますたが、ここでまた予想だにせん

どんでもないことが起きますた

始発からずっと傍にいたトルコ人とみられるファミリーの上の男の子(8~9歳)が、にゃんと

さっきから食べに食べまくってたモンを、

思いっきりフロアにゲローし散かしたんではります!

ただちにママさんたちが後始末にかかりますたが、このガキはその上に

その続きをゲロー散かしまくる始末!!

 

我々は前寄りに座ったため、前方へ行きたかったのですが、後始末でふさがれたため、下車客が集中する後ろ側へ行かざるを得ず、、

そのため降りるのに相当な時間を要しますた。

 

 

さらに、、

この電車は日本みたいに終点ではお客がすべて降りた後、いったんドアを閉め車内清掃なんぞしませんで、お客だけ入れ替エルして数分後に元の地点へ折りカエルしますが、、

 

ホームにゃすでにえらい数の乗客が待ってますた。

入れ替わって折りカエル出発までに後片付けが終わるとは思えず、いったい如何なったンか気になるトコ。

 

 

ほかの人たちへの大迷惑を顧みず、ったくもって困った非常識極まらんシャイセなトルコ人ファミリーの愚行にゃ、はなはだ

プンプンむかっ むかつき ムキーッ爆弾 モンありますた。

 

 Spaichingen So, 03.03.2024