2022年8月22日(月)
ハォザッハ駅では券売機で、一番早く行かれるパターンを検索、プリントアウトしますた。
親分のが未だ修理から戻っていないので、券売機でプラン検索するしか方法ありません。
駅には流暢な英語を話される親切な駅員さんもおられるので、
ドイツ語が理解らん旅人でも問題なく対応していただけるのが有難いです
ここから先は接続列車でこのルートをカールスルーヘへ向かいます
ダブルデッカー客車ではなく、最近バーデン・ヴュルテンベルク州に続々新製投入されとる新型電車ですた。
4両編成で2,3両目がダブルデッカーですたので、前から
2両目の進行左側向かい合わせに陣取れますた
時刻通りに出発、ここから車窓からの眺めを楽しみます
ハォザッハ駅の傍にゃこんな古城があります
駅の建物はどこも個性的です
沿線にゃやたら風力発電機群が目立ちます
ソーラも風力発電機も民間人が管理運営して、電力を売って稼いでいます
行けども行けども山の上に風力発電機が立っています
今はウクライナ問題でエネルギーコストが高騰してますから、
このテの自然エネルギーの活用がなによりも重要になります
ほどなく川に沿って快走します
黒森地帯が源流で、ライン川へ注ぎます
我々が棲む地域を流れるネッカー川もライン川の支流ですが、
この川は開けた地域を流れ、こんな風景が望めます
かなり古ぼけた煉瓦の煙突と建物が見えてきますた
ゲンゲンバッハという駅です。
我々の地元シュパイヒンゲンはじめ、トゥットリンゲン、ズィンゲンなど〇〇ゲンという地名が多い地域なのです。
快速なのでローカル駅を軽快に通過してゆきます
また古ぼけた建物がある駅に停車しますた
ミューレ(Mühle)からして粉ひきの工場と見られます
蔦がへばりついた赤レンガの煙突が印象的です
我々の近くに、トルコ人とみられるファミリーが3組ほどおりますたが、、
4~5歳位のガキが突如、通路に水っぽいモンをしますた。
直ちにママさんらが後始末にかかりますた・・まぁほとんど水っぽいのだけで、量もほどほどですたから、悪臭などもなく済まされたのですが、、、
もう一人おった9~10歳位のガキがこのあととんでもないことやらかしますた。
=後ほどの記事にて詳しく書きます=
スイスのバーゼルからカールスルーヘ方面とを結ぶ幹線が合流して
オッフェンブルクに到着します
この幹線はドイツとスイスとも結ぶ超特急ICEや、客車特急ICなど高頻度で行き交う最重要幹線です。
このあとはその幹線を北上してカールスルーヘへ向かいますが、
お次からは引き続き車窓からの眺めをお伝えしてまいります。
Spaichingen Mo, 06.02.2023