日本一時帰国2024⑭ 惜しまれるゴディバ | オーストリアで暮らしてみたら

オーストリアで暮らしてみたら

同い年の夫と息子(12歳)の三人暮らし。
数年前にオーストリアへ移住しました。主婦の目線から日常で本当に使えるドイツ語と英語のフレーズをエピソードを交えながら綴っています。
TOEIC905点英検準一級(移住前)

こんにちは!

 

只今、日本一時帰国して夏休みを満喫中。

 

実家滞在中、両親が言った。

 

ゴディバって結構するのね!

 

へっ?

 

知らんかったん?

 

まあ、いつもワタシからプレゼントしてもらってたんだもんね。

 

何故そう思ったかのエピソードを聞いてみる。

 

ワタシの両親は、とっても田舎に住んでいる。

田舎は都会に比べてとっても

 

お礼、お返しにうるさい

 

とワタシは密かに思っている。

 

知り合いの方に何かを頂いて、

 

そのお礼でゴディバはどうかと思って

 

ショップに見に行ったところ

 

想像以上のお値段でびっくり!したとのこと。

 

ゴディバ、日本で精力的に展開していますよね。

 

地方のスーパー寄りのモールなんかも。

 

でも、プラリネなどは本場とちょっと違う気がします。

 

日本用に作っているものじゃないかな?

 

ワタシ:「前言ったと思うのだけど、

 

いつもプレゼントしてくれてたベルギーのビジネスパートナーさん、

 

引退されたから残念だけどもう本場直送のゴディバはプレゼント出来ないんだよね。」

 

両親、とっても残念がってた。

 

1年の内1-2回ほどプレゼントしていたからね。

 

少し前、10年以上互いの家を行き来しているドイツ人夫婦と食事をした時の事。

 

奥さんのメラニー(仮名)が、ワタシの夫の元直属の上司。

 

メラニー:「今の仕事始めて(彼女は起業した)

 

出張がなくなって、

 

ビジネスパートナーからお土産をもらうことが皆無になったの!

 

そうしたら家族が残念がってて!」

 

そう、彼女のお母さんとか姉妹たちがお土産をもらえなくなって

 

残念がっているそう。

 

それまでメラニーがお土産でもらって使い切れないものなどをプレゼントしていたそう。

 

同じ状況になっとると思いましたよね。

 

頂けることが当たり前と思ってはいけないし、

 

ずっと続くものではない

 

と心に留め置いておかなくちゃ。

 

と自分自身を戒めた。

 

サウロロフス