こんにちは!
今日もゆるーい記事で失礼します。
新入社員の頃の思い出。
初めての直属の上司は、ドイツ駐在帰りの主幹さんでした。(Aさん)
某難関国立大学経済学部卒。
とってもスマートな方でした。
Aさんと初めての打ち合わせを行った時、Aさん、資料を英語で作っていました。
かっこいい~と思いました。
内容は、私の今後一年間の業務内容とチームメンバーの業務内容。
Aさん:「この資料ね、あとで部長に見せるから英語にしたのよ。日英、両方作るのめんどくさくて。」 ←部長、アメリカ人でした。当時。
Aさん:「このレベルの英語だったら、問題なく読めるでしょ? 鈴木さん、TOEIC800点なんだよね?」
ワタシが所属する本部は、月に一回、新入社員が業務レポートを書いて(英語・日本語両方)本部長、部長他幹部社員に提出する義務がありました。
これがしんどくてしんどくて。。。 ← 本部長も、アメリカ人でした。当時。
先に日本語で書いて、それを英訳しようとすると全く訳せなかったんです。その当時の私の英語力では。。。(入社時TOEIC800点。その後約100点スコアをあげました。)
英語で書ける内容にすると、中身のないぺらっぺらな事しか書けない。。。
悩んだ挙句、日本語で書いたものを英訳出来るところだけ書いて提出しました。もうそれしか方法が無かったんです。。。
それでも、貴重な土日を費やして書いてたんですけどね。。。だから、全然気が休まらなかったです。笑
本部長に届く前に、もちろん直属の上司のチェックが入って。
ワタシはAさんに呼ばれました。
Aさん:「鈴木さん(仮名)、日本語の方よく書けてるよ。せっかくよく書けてるのに、肝心なところが英訳できてないじゃない。」
ワタシ:「す、すみません~ いくら時間を掛けても出来なかったんです。。。」
Aさん:「分かった。」と言って、その場で英訳してくれました。すらすら~って。
ワタシは、感動!! はー。 やっぱり駐在帰りの人は違うな~~