2023年10月25日
私は23歳という若さながら胃カメラを受ける事になりました。
特に体調が悪いとか、そういう事は全くありません。
なんとなく受けてみようかなって
有名なスポーツ選手や芸能人など、突然死去するニュースが時々流れてきます。
その殆どが未然に防げる病だったりします。
末期の胃がんや大腸がん。医療技術が発達した現在、予防する事が出来るのです。
ある日、病院に行くと突然の余命宣告
想像するだけでゾッとします。
怖いの嫌だし、出来ることはやっとこうかなって感じです。
朝の10時頃、病院に到着すると看護師さんに呼ばれて同意書にサインしました。
その後、検査室に案内されて胃の中の泡を消すお薬を飲みました。量は200ml程。
不味かったです。
飲み終わるとベッドに横になり、口か鼻か、どちらからカメラを入れるか聞かれました。
私は鼻からを選択しました。
嘔吐は苦手なので。
すると、鼻に麻酔のスプレーをプシュッと打たれ、続けて喉を麻酔するジェルを鼻から流し込まれました。
喉にジェルが流れてくるので飲み込むと、喉の感覚が無くなっていきます。
なんか不快感が凄かったです。
鼻からカメラが入るのテストとして透明なホースを鼻に通され、無事OK
眠くなるお薬、鎮静剤を打たれていよいよ胃カメラ開始!
鎮静剤のお陰で頭がボーッとしてる中、鼻からカメラが入っていきます。でも、痛いとか苦しいとかは麻酔が効いてるのでありませんでした。
そんな事より、眠い!!w
鎮静剤のせいで眠い!
なので気持ちよく寝ました。
目を覚ますと胃カメラが終わってました。
よく地獄の苦しみとか聞くけど、あっけなく終わりましたね。
今の医療技術、凄いです
その後、しばらくベッドで安静にして待合室で待機。
診察室に呼ばれて結果を聞く事になりました。
特に問題なし。ピロリ菌の心配もありません。
貴方は健康ですとお墨付きを頂きました。
ほっとひと安心です😌
そう。胃がんとは、約八割程がピロリ菌という菌が原因という事が分かっています。
もしピロリ菌がいた場合、除菌作業を行えば胃がんになる確率をグン!と下げる事が出来るのです。
私はそのピロリ菌が居ないので安心です😌
そんなこんなで良い気分で帰宅
頑張ったご褒美に焼肉を食べました😋
今回の体験から分かった事は、病院とは怖い場所ではなく、自分の体を守る場所、という事です。
病院と聞けば痛くて怖い場所。
これ、完全にプロパガンダです
この記事を見ている皆さんも、1度勇気を持って胃カメラ検査を受けてみてはいかがでしょうか
サクッと終わりますよ
手遅れになってから後悔しても、遅いですからね。
私の祖父が言ってました
体調を悪くして入院した時、入れられた場所が余命幾ばくかの人達が集まる場所だったそうです。
原因は肺がん、膵臓がんなど様々。
昼間は笑顔を浮かべて元気そうにしてても夜になると全員が泣いていたそうです
あの時酒を辞めてれば。あの時検査を受けてれば。もっと早くから運動してれば・・・と。
死に直面した時、もう何をしても手遅れです。
病院とは投資です
胃カメラなんてほんの1時間程度。リターンはその後の人生。
ローリスクハイリターン。
これをしないなんてただの馬鹿ですよ。