仙台の奥座敷と呼ばれる温泉地、秋保温泉。
その中でも日帰り入浴をやっている当施設、ありがたい。

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採点者 : モヒカンサウニスト

サウナ : 温度計95℃前後、湿度少なめ。2段シートテレビ無し。4点
水風呂 : 広大な水風呂だが水温21℃くらいの熱湯。3点
休憩 : 外気浴スペースあり。岩の上とか。6点
清潔感 : 綺麗にしている。8点
お風呂 : 温泉あり。塩素臭強め。6点

客層 : 平日お昼ごろ、ほぼ貸し切り。9点

営業時間 : 11:00-15:00(日帰り入浴)

値段 : ¥1,080(日帰り入浴)


 

総評 : 

先日ちょいと野暮用で仙台に行って参りました

普段ならキュア国分町に泊まる事案だが、今回は趣向を変えてとぽすへ泊まる事に

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前回来た時は泊まりではなく日帰り2時間プランとあまり堪能出来なかったので、今回は宿泊してガッツリ楽しんでやろうというわけだ

プレミアムワイドという最上級のVIPルームをおさえた私に死角はない


いや〜とぽす、久々だったんだけどエージングが済んだのか凄い良くなってたなー!

サウナ室体感温度アップで問題なし、水風呂キンキンに冷えてやがる14℃で水質良さげ、外気浴は変わらず良い感じでバキバキにととのう事が出来た


ちなみにプレミアムワイドという部屋は、通常カプセルに比べると大分広め

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中で仕事だって出来ちゃいます

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敷布団もエアーウェーブという高級マットを使用しており寝心地最高!

朝食のカレー食べ放題を逃したのが唯一の心残りか

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これはまたの機会に楽しむ事としよう


国分町に繰り出すタイミングがあったので、当然こちらも行って来ましたよ

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安定のブレないセッティング、さすがです

サウニスト短パンがととのいすぎて外気浴スペースの寝転び処で爆睡するくらい最高だった

とはいえこの日の外気温は3℃

リアルに凍死してしまうのでととのい過ぎには注意しましょう


そして仙台と言えば牛タン!となるところだが、最近は短パンに教えてもらった中華屋のコチラ成龍萬寿山 本店が超オススメ

ここの水煮肉片という豚肉を揚げたやつが入ったスープが激うまなのだ

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あっさり目の醤油ベースにラー油が絡み合い、唐辛子もピリッと効いていて、キャベツと豚肉が入ったスープは旨味成分がハンパじゃない

明け方5時まで営業しているのもありがたい

他のメニューも平均点高めなのでキュアと絡めて是非行っておきたい名店です


さてそんな私達は秋保温泉でも冷やかしてから帰ろう、となりサクッと向かう事に


仙台駅から仙山線に揺られる事約30分、愛子(あやし)駅に到着、、、あいこあいこと連呼してしまいバカを露呈してしまった

愛子駅からは秋保温泉までタクシーで15分ほど、運良くスタンバっていた個人タクシーのおっちゃんのおかげでスムーズに向かう事が出来た

ちなみにこのおっちゃんは「また何かあれば呼んで下さい」と電話番号をくれたのでこの後更に2回ほどお世話になる事となる


さて向かった先は「ホテル ニュー水戸屋」、日帰り入浴客も受け入れてくれる心の広い温泉宿だ

約1年前に訪れた佐勘のほぼ向かいである水戸屋は、
3つの大浴場を兼ね備え男湯と女湯が順次入れ替わる仕様となっている

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ちなみに日帰り入浴は¥1,080、安い!

そそくさと大浴場へ向かうと先客は2人くらいだったかな?広い上にほとんど貸し切り状態である!

ととのう率20%アップ


さて早速身体を清めてサウナ室へ向かう

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こじんまりとした室内は2段シート、テレビ無し

湿度は少なめ、温度計は95℃前後を指しているが体感はヌルめ

梶ヶ谷プラザと似たようなセッティングというとわかりやすいだろう

しょうがない長めにじっくりやるか

ここは温泉宿なのだ、サウナがあるだけありがたい

ようやく発汗したところで水風呂へ向かう

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なかなかデカい水風呂である

しかし!「低温バス 23〜26度」と一瞬何を言っているかわからない看板が!

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なんてこった、23℃なんて熱湯じゃないか、、、あ、でも「低温バス」って書いてあって水風呂とは言っていないし、、、

いや、しかしここは温泉宿

水風呂的なモノがあるだけありがたいではないか

浸かってみると体感21℃ほど、26℃という大惨事は免れて一安心

プール感覚でちゃぷちゃぷやって外気浴スペースへ向かう

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日本庭園のような外気浴スペース、良い感じ

ベンチやイスは無いので岩に腰掛けリラックス、ととのいを引き寄せる

岩に腰掛けているとなんだかワイルドな男みたいでカッコいい

ほのぼのとした雰囲気の中じわじわとアラいいですねの波がやってきてやんわりとととのいました


さてすっかり気持ちよくなった私達は何かメシでも食おうとウロウロしていると蕎麦屋を発見

一軒家っぽい蕎麦屋らしくない外観のお蕎麦やさん、スズメのお宿

頼んだメニューは「せいろそば&鴨汁セット」

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これがなかなかウマかった!

特に鴨汁が濃厚で旨味が染み渡ります

なにやらトヨタの会長?社長?とか楽天の選手とかもお忍びで訪れるらしく写真やサインが飾ってあった気がする


すっかり満足したので帰りますか、というノリだったのだが同行していた短パンから「カレーが食べたい」とまさかの発言

そういえば彼の本職はプロカレーニストだという事を忘れていた

実に年間700食のカレーを食すトッププロカレーニストなのだ

サウニストがその土地のサウナに入りたいと思うのと同じように彼はその土地のカレーを食べたいのだ、その気持ちは非常にわかるところである


という事で個タクのおっちゃんを呼び出し訪れたのはコチラ、愛子駅方面のハングリーハングリー

なかなかやってくれそうな洋食屋さんである

たしか彼が発注していたのはハンバーグカレーだったかな?

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びっくりドンキーっぽい

更に、追加で看板メニュー?のナポリタンまで!

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狂ってる

私はこの焼きナポリタンちょいちょいつまみながらハイボールを飲っていたのだけど、これもウマかった!

短パンは、まだ牛丼並くらいだったら食えますよ、とワケのわからない事を言っていた

彼はフードファイターでもあったのだ


そんなこんなで大満足した後はまたまたおっちゃんを呼び出し帰宅の途についたのであった

ありがとうおっちゃん、また来ます



ととのう率 : 50%






お待ちかね!今日のフィンランドメタル


その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します


本日は、、、

TURISAS - Run Bhang Eater, Run!



さてさて、Suomi Feast2018が来月に迫ってきましたね。

ヘッドライナーとなるのが当コーナー常連の彼ら、Turisasです!

ヴァイキングメタル界を牽引する世界的バンドですので当然日本の皆さんにもお馴染みでしょう。

コチラの曲は民族楽器を多用したヴァイキングメタル、フォークメタルっぽく仕上がっております。