浜松市の北部、元は浜北市の割と郊外に佇む当施設。
新東名 浜松SAからも近い。
地元のじーちゃんばーちゃんに愛される山奥の日帰り温泉。
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : 95℃前後、湿度中の下、体感はまあまあ。三段シート、テレビあり。キャパ15〜20人。6点
水風呂 : 15〜16℃、塩素臭なし。深さ普通キャパ4〜5人。チラー無し。7点
休憩 : 外気浴スペースにデッキチェア×3、イスもちらほら。9点
清潔感 : 綺麗にしている。8点
お風呂 : 温泉あり。露天、源泉かけ流しあり。8点
客層 : 休日の午前中、客付き6-7割ほど。全員おじいちゃん。6点
営業時間 : 9:00-21:00
値段 : ¥660
総評 :
まず読者の皆さんへ謝らなければならない事があります!
先日意気揚々と始めた「トラック野郎シリーズ」ですが、
正直ノリと勢いだけで書き、第2回目以降はサウニスト床に全振りすればいいや、と適当に考えておりました
思いのほか第1回が好評で次作を望む声も多く、じゃあちょっくらサウニスト床の為にも他のトラックステーションサウナの情報を調べてやるか、とググり始めたところ一向にサウナ付きのトラステが見つからない
そこで、意を決して全日本トラック協会に電話をかけ、トラックステーション担当者に
「サウナ付きのところは浜松以外にありますか?」
と聞くと、
「ありません」
というわけでトラック野郎シリーズは強制終了となります!
楽しみにしてくれていた全国3000万人のトラック野郎ファンの皆様申し訳ありません!
お詫びに私の弟の愛犬ひじきの画像でも見て癒されてください
さてそんなわけで地元浜松へプチ帰省していた私ですが、意外にもまだコチラ「あらたまの湯」の記事は書いていなかったんですね〜
個人的には浜松で1番好きかもしれない当施設、朝イチからブチかましてきました
入館するといきなりレジェンド松井大輔夫妻のサインが!!
ジュビロの選手達は大体浜松に住んでるんだけど、
当時ジュビロ所属のレジェンドもあらたまの湯に通うサウニストだったか
サウナがアスリートのパフォーマンスに好影響をもたらすのは周知の事実、未だ海外で挑戦を続けるレジェンド松井36歳の肉体を支えているのはサウナに間違いないだろう
何故か力士のグッズも飾ってありました
今話題の白鵬の親戚か?
相撲はあまり知らないんですすみません
さて浴場内へ進むと開店直後にも関わらずかなりの客付きの良さ!6-7割ほどだろうか
しかも90%はおじいちゃん!
おそらく70歳overと思われる紳士達がひしめきあっており、
まさに天国に1番近いサウナ状態である
そんな客層に似合わず、浴室はなかなかモダンな造りをしていた
どことなく無機質な感じが札幌の
スパサフロに似ていて、
インダストリアル系サウナ(ヒャダイン氏命名)な雰囲気だ
早速身体を清めてサウナ室へ向かう
表面にだけサウナストーンが敷き詰められた電気式のサウナストーブ、温度計は95℃前後、湿度は中の下
三段シートの最上段に腰掛けるとまあまあアツめ、発汗するには申し分ないセッティングだ
サウナ室内に客は4割前後、もちろん全員おじいの為無駄にハラハラするセッションである
さて水風呂は体感15-16℃でケミカル臭無し
夏場は20℃超えしているのでノンチラーだと思われるが、この季節はキンキンに冷えてやがるっ、、、!ナイスな水風呂だ
外気浴スペースはこんな感じ
山奥だからね
デッキチェアは3つほど、早速横になるとアラいいですねの波が寄せては返す
バッチリととのいました
外気浴は田舎に限る
無色透明源泉かけ流しの露天風呂も良い感じです
さてアフターサウナ、さわやかも良いんだけどせっかくなのでうなぎを
あらたまの湯からは車で20分くらい、小豆餅という地名のところにある名店
加和奈
予約必須の大人気店である
浜松のうなぎ屋は関東風の店と関西風の店どちらも入り混じってるんだけどこちらは関西風
ベタな表現だけど外はパリっとしていて中はトロトロ、タレも含め激うまだった
うなぎはやっぱ関西派だな〜
お待ちかね!今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
Ensiferum - Into Battle
さて年明けのEnsiferum来日公演が近づいてきましたね〜!
当コーナー常連の彼らなので当然皆さんにとってもお馴染みかと思いますが、フィンランドを代表するヴァイキング・メタル・バンドとして知られていますね。
私もTV出演時にはよくEnsiferum Tシャツを愛用しております。
さて今回の曲はなかなかのクサいギターから始まり、3連のリフ、そして疾走パートへ!
カッコいいですね〜!
中世の戦争?のようなPVも非常にヴァイキングメタルっぽくてナイスです。