子は親を選べない、果たして親は子を選べるんだろうか?なんて考える子供の日である。5歳の息子がいる立場からすると「親も選べない」で良いんだろうけど、子供の人生を選ぶ事も出来るんだなとふと思う。


幸いにして、両親に生きたいように生かして貰って今がある。止められてやりたいように出来なかったことがなかったわけではないが、相対的に生きたいように生きてる実感がある身からするとなかなか縁遠いけど英才教育をしてる人は凄いなと思う。


最近だと、井上尚弥とか親の夢を子供に乗せる家庭は幾つもある。大成する人は一欠片しかないけど、何も成し遂げた人が正解でも全てでもないし、失敗こそ成功の母でそこから学んだ我が子が育てば結果オーライなのだ。親が敷いたレールとは言え判断力ついてそのレールから外れるものもいる。


最近のニュースだと老いた母親が近所の常識知らずの若者が騒いで眠れなくて困っているのを聞いて殴りかかって逃げて指名手配になった息子もいた。



警察に依頼すれば良かったものを知らずに犯罪者になってしまった。それもまた人生なのだ。


改めて、子は親を選べない以上、親もまた子供の人生を選ぶような事は自分には出来ないなと思った。


今みたいに地位になる前から川口春奈に注目している。ファンだと言わないのはあまり作品を見ておらずInstagramをフォローしてる程度だったりする。最近見たのは新しい主演映画の話。



「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」という作品で主演をしたという。ベストセラーの映画化であり、

ネットニュースで調べたら役作りの為に川口春奈が10kg減量した是非みたいな話で世の中は盛り上がってるらしい。


どうしても、腑に落ちない、ヒロインは子供を産むべきだったのかどうか。「夫婦で決めた事なんだから良いじゃないか」全くもってそう、旦那さんも覚悟を決めて産ませたんだろうし、しっかり俺みたいに反対した人もいてしっかり聞いてご判断なされたんだろうから、外野が口を出す事じゃないんだろうけどね、やっぱり思う。


ママが居ない子供の辛さ

である。この作品、読むことはないけど、把握したくてあらすじを読んでたらヒロインが産んだ娘さんは2020年生まれでヒロインは23才、我が家の息子と同い年だった。そこから6年目の今、自分も育児には携わってるつもりではいるけど、最終的には息子の中で一番なのはママであり甘えたくなるのもママであるので、今まで一貫して最終的な切り札として妻がいるというマインドで育児をしているので、そんな子供の頼るべきママが居ない事がどんなに寂しいかを思い知ってるからこそ何とも言えない思いである。


現実問題 

もちろん、5歳でもシングルマザーやシングルファザーで育つ子はいるけど、それは予期せぬ出来事だったりする。彼女の場合は末期がんしかも5年生存率13%という現実。21歳の判断、彼女の生きる希望の光が子供を産み育てることだった。としても、自分が夫の立場だったらどちらを選ぶんだろうか。非常に考えさせられる。しかも、現にその運命を背負って生きてる5歳児がいて、それが映画になってるという事をそんなに美談にしても良いものなのだろうか。映画会社もよくGoサイン出したよねと思ってしまう、世の中にはこの話を求めている人がいるのかと唸ってる。



自分が大好きなゴジラやプロレスにハマって欲しくて努力してるのに振り向いてくれないけどそれは悩みではなかったりして、なかなかうまく行かないよねで済ませている。その裏で同じ年月生きている実際のヒロインの娘さんが生きている。どうか元気で生きていてほしいと願うばかり。ただ、こちらは迷子になるのが一番怖くて目を離してられないし、ママが一番ではあるものの2番手の自負はあるからしっかり生きなきゃならないと思ったりもするのでわざわざ泣く為に観に行かないけど、ザワザワしたので書いてみた次第。


最後、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのGirl Friendでお別れです。