毎年末恒例、個人的な楽曲ランキングです。今年で17回目を迎えました。毎年読んでる方もいるかもしれませんがレギュレーションからどうぞ!


レギュレーション

2008年からスタートしたランキング企画。ルールとしては、前年の12月~その年の11月に耳にした音楽が対象になる。極力平等にしたいのとその時の衝動で12月の曲がいっぱい並んでしまうのを避けるために11月までとして、ランキング発表するまでの12月はそれらの曲とか背景を吟味する期間としている。そして、最大の特徴はリリース日は無視ということ、10年前の曲とかでもその年に聞いたとか思い入れが強かったらノミネートされる。

判断基準はあくまで筆者がどれくらい聞いたか、どれくらい好きか、どれくらい思い入れがあるか、紹介したいか。

その曲のライブを見たことで評価をグッと上げる事もあるし、名曲でも見てなかったゆえに伸びないものもある。そして購入やレンタルしていない楽曲もノミネートされることもある。

歴代王者

2008年、チョコレイトディスコ/Perfume 
2009年、I still Love U/Perfume
2010年、魔法の料理/BUMP OF CHICKEN
2011年、私は私/峯岸みなみ
2012年、フィルム/星野源
2013年、Lon De Don/私立恵比寿中学
2014年、恋は走り出した/Dorothy Little Happy
2015年、SUN/星野源
2016年、ALRIGHT/THE YELLOW MONKEY
2017年、コミックガール/廣田あいか
2018年、アイデア/星野源
2019年、リボン /東京スカパラダイスオーケストラ Feat.桜井和寿
2020年、感電/米津玄師
2021年、きらり/藤井風
2022年、ダンスホール/Ms.GREEN APPLE
2023年、Hello Goodbye/Yellow Magic Orchestra

今年はやり方を変えまして、いつもなら順位を決めてから解説を書きましたが今年は解説を書いてから愛着のある曲を並べる事にしてもどうなったか?
さて、トップ10は派手にやりますが11位タイはいつもどおり地味です。10曲ご紹介します。
Ima,Ima,Ima/Perfume 
虎ノ門ヒルズでやっていた展覧会で映像のスイッチングが出来るコーナーで流れていた知らないPerfumeの曲がこれでした。結婚をきっかけにPerfume熱は下がったんだけど、5年前こういう曲を出してたらちょっとは踏みとどまっていた未来もあった気がする。 

 エトセトラ/大橋トリオ 
新しいアルバム「GOLD HOUR」収録曲の中で凄い気になる一曲でした。歌詞は「羊毛とおはな」の羊毛さんがやっていて、そう言えば三鷹の雑貨屋で「羊毛とおはな」トリビュートアルバムのライブで凄い近い距離で大橋トリオ見たのを思い出しました。 

 カラス/長渕剛 
34年前のアルバム「JEEP」って名盤の収録曲なんですが10月に参加した有明アリーナでのライブで生で聞いて、それまでノーマークだったこの曲が大好きになりました。ちなみに今年最新アルバムをリリースしましたがパッとしませんでした。 でも、剛の曲は人生を語ってるから「じぃじぃ」として孫の交流を歌にして寂れていく姿もアリだと思う。

 化粧(カバー)/アイナ・ジ・エンド
 これは中島みゆきのナンバーをアイナ・ジ・エンドがカバーしたのをNHK「COVERS FES」の収録で立ち会えたからこそ入ったと言っても過言ではないです。今年2回アイナ・ジ・エンドを生で見たけど、あの表現力はすごかった。偉そうだけど、BiSH解散してソロになって良かったんだろうなぁと感じる。それくらいの気になる才能でした。そして、この中島みゆき楽曲の凄まじさ。あんまり俺知らないんだと痛感しました。 

 サメと人魚/岡村和義 
2024年の奇跡、岡村和義による名バラード。個人的なレギュレーションでトップ10内に同じアーティストの重複は避けたので入りませんでしたが名バラードでした。 空飛ぶタクシー/大橋トリオ電子楽器が出てきそうな未来チューンみたいなタイトルなのにアコースティックギターの音色が心地良い大橋トリオのアルバム「GOLD HOUR」を飾るナンバーです。 

タイムパラドックス/Vaundy 
今年のドラえもん映画の主題歌で見てはいませんが「ドラえもんはVaundyなのか」と驚いた記憶があります。良い曲で息子も「ばうんでぃ」って言ってるけど妻側の甥っ子は相当好きらしい。 

 Not a Second Time/The Beatles 
ビートルズの曲も入れるんですよ。いかにもビートルズのコーラスワークとサウンドの曲ですが私が毎週聞いている「ビートルズ10」というラジオ日本の番組で知った名曲です。今年知った曲で一番聞いたビートルズナンバーでした。

 feelin g(o)od!/藤井風 
この夏、藤井風の日産スタジアムでのライブが有り参加してきましたがそのライブタイトルでもあり、直前にリリースされた曲。聞けば聞くほど引き込まれた曲でもあります。満ちてゆく/藤井風「四月になれば彼女は」っていう佐藤健と長澤まさみと森七菜が出てる映画という凄いでかいタイアップにも関わらず、映画がこけちゃって大ヒットしなかった不遇の名曲です(笑)。日産スタジアムでのライブ前までは全然興味なかったんだけど、きっとライブ演出で好きになるんだろうとダウンロードして購入。案の定、光の演出にやられました。

 YAKIIMO/ZAZEN BOYSZAZEN BOYS
12年ぶりのアルバム「らんど」より、石焼き芋を題材にしてこんな曲を作る向井秀徳の独自性が凄いという話。歌詞に意味を求めるべきなのかとか色々考えるけど、このビートに乗る言葉があってるんだからしょうがない。

Last Magic/川音希 
昨年4月から川音希さんのラジオを聞いてて何故かノミネートも無いまま今年3月にTokyoFMの番組が終わったけど10月にはNACK5に帰ってきました。川音さんの曲で一番好きなのが最初のTokyoFMの番組のエンディング曲です。
さあ、ここからベスト10です。
写真は今年最大の発見をした東京竹ノ塚、つけ麺和のつけ麺です。


これよりベスト10


第10位
カビゴン寝てるんかーい!/ポケモン
息子がYouTubeを見ていて、その中で特にポケモンが大好きで昨年は3位でカビゴンの曲がランクインしましたが、ブームは継続中。その中で私が好きな曲です。結局、私はカビゴンが好きらしくて、最近はカビゴン出てくるたびに「パパが好きなカビゴンだね」と息子は言ってくる。




第9位
Tokimeki/Vaundy
来年1月のライブのチケットが当たったのは3月の事、そこからVaundyの音源を借りたりして何度も聞いて来た中で一番耳から離れず、でもタイトル分からずWALKMANで一曲ずつ聞いて探し当てました。それがTokimekiでした。『ダ、ダダダダ!』って言う旋律が耳から離れず良いメロディです。


第8位
ユートピア/imase
私、義母と暮らしてましてその義母がめちゃくちゃYouTubeとか見てて、そんな義母がやたらとimaseを薦めて来て率直に嫌悪感あって有名な「NIGHT DANCER」も知ってるけど、この曲は最近仲良くさせてもらってる新宿歌舞伎町の地下闘技場という店の店長の佐々木さんオススメでBlu-rayを貸してくれた鳥山明原作のアニメ映画『サンドランド』の主題歌。本編も主題歌も素晴らしくて良いなぁと思ったらエンドロールみたらimaseで「ここに現れたのか」ってなったのでした。imaseには罪は無い(笑)。




第7位
初KO勝ち/椎名林檎とのっち
椎名林檎が大仕事をやってのけました。今年リリースしたコラボレーションアルバム「放生会」。様々な女性アーティストとコラボしている中でかねてから椎名林檎ファンを公言していたPerfumeのっちと共演。のっちを引っ張り出した椎名林檎凄いってのもそうだけど、なんかのインタビューにあった椎名林檎とPerfumeの食事会の席で椎名林檎がPerfumeに「いつまで中田(ヤスタカ)先生が独占してるの?」みたいに聞いた話が印象的。作品としては混ざり合うというかユニゾンみたいで化学変化というよりこの事件のほうが衝撃。当たり前なんだけど、普通に椎名林檎の曲なんです。そこがトップ10入ったけど3には届かなかった要因かな。




第6位
旅路(パンクヴァージョン)/藤井風
藤井風の日産スタジアムでのライブは2日目に行ってて、初日に旅路のアレンジが変わった話は聞いてて、気になってYouTubeで見た時はイマイチだったんだけど、当日ライブで見たらブルーハーツを感じてしまい涙が止まらなくなったという思い出の一曲です。合唱バージョンです。




第5位
Cosmic Treat/Perfume 
MVを見て感動しました「遂にこの時が来た!Perfume meets Daft Punk」。ダフト・パンクは解散していませんがメタルな出で立ちとそれ風なサウンドに興奮しました。アルバムである「ネビュラロマンス前編」はそう言うPerfumeを待ち侘びていたんだという大傑作です。




第4位
永遠少女/ZAZEN BOYS
向井秀徳率いるZAZEN BOYS好きなんですけど、歴代なかなかランクインとまでは行きませんが12年ぶりのアルバム『らんど』が名盤でその中でも痺れた一曲。そもそもはNHK「おげんさんといっしょ」のスピンオフ番組で松重豊が紹介したからこそ知ったんだけど、79年前の原爆の世界を向井秀徳が表現していて、何かを突きつけられた感じ、向井秀徳で言うところの「透明少女」「半透明少女関係」とも繋げたくなるそんな気分である。


第3位
Dump the Heel/ゆりやんレトリィバァ
Netflix「極悪女王」流行りに流行りまして、ラジオ番組でオリジナルの「かけめぐる青春/ビューティ・ペア」とか「炎の聖書/クラッシュギャルズ」とか流れてましたけど、こっちのほうが好き、でもダンプ松本の原曲ではなくてゆりやんがカバーした方。レコチョクとかで売ってないかなと探しましたがオリジナルだったのでじゃあ要らんわ。となりました。
Netflixオリジナルの曲って販売してないの?未だに持ってません。




第2位
Bling Bang Bang Born/Creepy Nuts
2024年一番聞いた曲です。カラオケで歌いたかった上半期、息子が保育園で覚えてかけたら踊り出すから。久々に確認で聞いてみたら割とゆっくりでビックリしました。それだけ聴いたという証拠ですね。




第1位
少年ジャンボリー/岡村和義
衝撃のユニット岡村和義による楽曲。いよいよシングルという概念もなくツアー時に発売されたミニアルバムにさえも収録されて無く配信で購入。サビの『パパママどうして今夜は』ってフレーズを最初に聞いた時に涙した記憶がある。