2024年7月14日。職場に食通の先輩がいて、その人とカラオケに行ったんだけど、今回は「うなぎ食べたいから」という理由で東京は神田でカラオケになりました。 




10:30の時点で行列が出来てるだけで今回行った「うな正」への期待感が高まる。先人達の食べログ投稿でうな丼の2段重ね2000円がヤバいなとマークしていたんだけど、他のメンバーが2800円のうな重(松)をチョイスしてたから「松でも3000円切るなら」と奮発して松で肝吸にランクアップして、肝焼きもつけた。

 鰻は静岡産のものを使っているというホクホクした食感は柔らかくて良い、タレが薄くてお好みで付けてというのもお店側の食感を楽しんで欲しいというメッセージだと受け取って好感が持てる。より安くより早く提供するために焼いてないのは明らか、不味くはないでも物足りなかった。 


 申し訳無いですが、我が家はハレの日に良く鰻を食べる家系でして、料金高くてじっくり焼いた鰻に慣れてしまってる故の物足りなさかもしれない。それ故の評価の低さはご容赦下さい。
ごちそうさまでした。

 ちなみに今回安く食べられる鰻というのを体験したことにより、鮭や鯖、鮎、鱈、鰯、カレイとかと同ルールでベストな食べ方をして食べ比べたら果たして何が一番うまいんだろうか?なんか考えたくなった日です。 私の中で絶対王者の鰻は地位を守れるのか?不安になってしまった。そんな令和6年土用の丑の日を前にした出来事だ。