2023年8月2日、亀戸 IN THE AIRにて夏歌ばかりのSummer Songsに参加してきました。


番手が最後だったのでいつもは各DJさんの感想を書いてましたが今回は曲被りしたくないから自身の記録の意味を込めて皆さんのセットリストと写真でご紹介します。ちなみに分からない曲はShazamで調べて※を付けました。見つからない曲は未発見と表記、あとタイトルだけで分かるやつはアーティスト名を省略してます。

【緋原光里】

夏祭り/Whiteberry
倉木麻衣のやつ
夏の思い出
打上げ花火※
君の知らない物語※
楽園ベイベー
め組の人
夏が来る
シーズン・イン・ザ・サン※
SUNS OF THE SUN※
上海ハニー
リゾ・ラバ
勝手にシンドバッド

【hosotake】

ビーチボーイズのサントラ×2曲※
ビーチドライブ/荻野目洋子※
Summer Sunset/広末涼子※
真夏のトレモロ※
恋をしたら海へ行こう/ともさかりえ※
夏色の永遠※
真夏のサンタクロース※
8月のバレンタイン/ビビアン・スー※
BLUE SKY/ポルノグラフィティ※
未発見※
セピアの夏のフォトグラフ/吹石一恵
海へ行こう/チェキッ娘
夏は暑い/高橋由美子※

【アイロンマン】

太陽のゆくえ/ribbon※
ラ・ラ・ラ・サマービーチ※
レモネードの夏/松田聖子※
あなたのいない夏/酒井法子※
夏色片想い/菊池桃子※
8月の長い夜/TM Network※
未発見※
熱風/太田裕美※
君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね※
ココナッツの片想い※
ふたりの愛ランド
渚のシンドバッド
マンPのGスポット
ジェットコースター・ロマンス

【ほしょー】

波乗りジョニー
Carry on
夏色
ハネウマライダー
Wake me up
君は1000%
BANG!BANG!バカンス
君が好きだと叫びたい
ガラナ
夏の決心
Over Drive※
Sunny Day Sunday
ガーネット/奥華子※

【うんてつ】

夏空※
何も言えなくて夏
夏をあきらめて
虹/福山雅治
夏の幻※
夏が来た!
サマーライダー※
?(準備に入ってしまった為に不明)

そんなわけで、私の出番のお話ですが、香盤が最後だから当日の皆さんの選曲とかで変えたほうが良いから決めないで置こうとは思ったけど、安心したくて一応セットリストは自宅で2時間かけて作成した。
それがベースになったけど、そこにいた人によって構成を変えて(アイロンマンはこれ見たことあるから外そう、初見の人には見せたいからこれかけよう。あの人がいるからこれかけよう)とかしたので、過去に類を見ないくらいDJらしいセットリストになりました。

ちなみに甚兵衛でDJやりました。夏だし。知らないうちに愛知から上京していたやみーさんに和服三人衆撮ってもらいました。


さて、私のセットリストを解説します。
【2023年8月2日22:00〜22:30 @亀戸 IN THE AIR   Summer Songsセットリスト】
1.睡蓮花/湘南乃風
しまだくらぶはこんなDJですよ、4Dですよ!というのを初見の方に説明するには一番の名刺代わりの一曲。冷たいフェイシャルシートを配り顔を拭いてひんやりして更に回して夏感を出してもらいました。
2.魅せられて/ジュディ・オング
湘南乃風を吹かせたので「Winds From Agean」つまりエーゲ海の風を吹かせたかったのです。この曲涼しげで良いし、何よりジュディ・オングごっこをしたくて(笑)。hosotakeさんに写真撮って貰ったけど、江戸時代の魚屋さんにしか見えない(笑)。

3.オマリーの甲子園へ連れてって/トーマス・オマリー
4.タッチ/岩崎良美
ここは繋がり無視ですね。ほぼ無計画だから早めにやりたいことはやっておきたくて、夏→甲子園→「たっちゃん、(朝倉)南を甲子園へ連れてって」を表現するためにオマリーを引っ張り出しました。

5.オーマイゴースト〜わたしが悪霊になっても〜/私立恵比寿中学
6.モノノケダンス/電気グルーヴ
夏といえばお盆、お墓参りなのでこの2曲を一つのパートに収めました。マイケル・ジャクソンのThrillerでまとめるプランがありましたがその後へのつなぎ方に迷って練習では断念しました。ちなみにオバケっぽさを取り入れたくて初めて犬神佐清のマスクを被りました。


7.You’re my sunshine/ 安室奈美恵
夏曲でありレパートリーの一曲でした。実は季節を問わずかけてるけど考えたら夏曲でした。そして尺読み出来ず今回もショートヴァージョン。

8.ザ☆ピース/モーニング娘。
9.SEVEN DAYS WAR/ TM Network
重い話ですが1945年8月15日から我が国で続いているもの、それは平和という事で戦争の話を触れたかったのです。


まあ、これもまたレパートリーなのですが、なんか神田沙也加の母として松田聖子を出した時にちょっとセンチメンタルになりました。

10.負けないで/ZARD
あの場にいた皆さんが壮大なコントに加担してくださったお陰で亀戸 IN THE AIRでの2023夏の名シーンが作れたと思います。ありがとうございました。やるかやらないか迷ってましたがやって良かった。お店に入って左側に写真が飾られていまして、忌野清志郎、リバー・フェニックス、坂井泉水と並んでいたの(尾崎豊もいたかも)を観た時にいつか店長のノブさんに捧げる意味でZARDはかけたくて、そして24時間テレビのマラソンの再現をしたくってネタ下ししました。そして、新たなエースが生まれたなと確信しました。

ただ、反省点、クライマックス近くにやるべきでした。やりたいことを先に先にやり過ぎて間延びしてしまった。

届いたFAXによるとみんなのDJでクララが立ったそうです。音楽の力、素晴らしい!(笑)。
11.Born Slippy(Nuxx)Live at Summer Sonic2016/Underworld
12.夏の扉/松田聖子
ボーン・スリッピー、書いた通り7年前のサマソニでの音源でしかもオフィシャルです。物販でライブ音源ダウンロードカード付Tシャツってのを買ったので。そしてそこからの夏の扉が気持ち良かったのです。
夏の扉は個人的に一生出演はないと思うけど、東京歌謡曲ナイトってイベントがあってそこに初めて参加した2012年に主催者のDJ CARPさんが「この曲をかけるためにDJになった」みたいに言ってて、そこからいつか夏にかけようと思っていた一曲でした。

13.マリリン・モンロー・ノー・リターン/野坂昭如
まだまだ時間あったので夏の名画「火垂るの墓」原作者の野坂昭如先生の名曲ですがマニアック過ぎたので直ぐにカードを引きました。

14.ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME〜/カジヒデキ
この時点で最後は決めていて、時間調整兼夏の曲、更にやっぱり東京歌謡曲ナイトに出たくてもこちらは出る格でもないから俺の東京歌謡曲ナイトみたいな感じでかけました。

15.オリビアを聴きながら/ハナレグミ
最後にかける曲は色んな候補があったんだけど、要所要所で夏の恋が終わる歌が印象的だったので明るいのに悲しい曲で締めたくてこれで締めさせて頂きました。


私のスタイル的に全体の流れを踏まえて選曲を変えるとかなかなかやったことが無いのでこういうスタイルも面白いもんだななんて思ったし、あの場にいた皆さんのノリが為せる技だったなぁと痛感しました。
ここから国家試験を優先すべくDJを2ヶ月休みますが良い壮行試合になったとか思ったのでした。

ちなみにしばらく亀戸に来ないから夕飯にお店の前にあるカレー屋に寄りました。


The インド人が作るカレーでした。