サウジアラビアのプラネタリウム | サウジアラビアで犬と暮らす

サウジアラビアで犬と暮らす

2015年11月からサウジアラビアで暮らし始めました。
→2021年7月本帰国しました。

水族館をまわった後で夜ごはんも食べたのに、帰りのバスの時間までかなり余裕があったので旦那の希望で近くにあったプラネタリウムへ。

(水族館到着が午後5時過ぎくらい。帰りのバスは11時出発。)

 

プラネタリウム行きを決めるまでは水族館の裏でのんびりしてました。

ここは埋め立てなのか、他の場所では見ないほど波がありました。

まるで日本映画のオープニングみたい ( ´艸`)

場所によっては海面から3メートルくらいの波しぶきが上がってました。

 

日が暮れてからプラネタリウムまで歩いて移動。

チケットを買うところと、中の受付の両方で「アラビア語だけだけど良い?」って確認されました。

そもそもプラネタリウムに行った理由が、エアコンの効いた涼しいところで座りたかっただけなので入館。

 

内部は宇宙船をイメージしてたみたいです。

 

席に座って、開演を待ちます。

その間、宇宙飛行士関係の映像が流れてました。

観終わった感想は、「日本のプラネタリウムと違う!」

日本だと星や星座がメインだけど、サウジのプラネタリウムは宇宙の環境が及ぼす人体への影響や宇宙飛行士の訓練などがメインで綺麗な星空が観られたのはほんの少しでした。

 

ちなみに、ナレーションはアラビア語だったけど、映像に添えられていたのは英語でした。

例えば「宇宙ゴミ、放射線、超低温」とかそんな感じの単語です。

 

プラネタリウムの隣には屋外遊園地があり、大きめに作られた建物の中には各種食べ物屋さんやスケートリンクがありました。

初心者の子はスタッフが手を繋いで滑ってました。

男の子は男性スタッフと。

女の子は女性スタッフと。

 

水族館や遊園地、プラネタリウムは経営元が同じなのか、女性スタッフのアバヤが水色で統一されてました。

ちなみに、プラネタリウムの席の案内は男性スタッフでしたが、受付やチケット売り場はサウジ人の女性が働いていました。