おとめ座の星座神話 | Sauce on Star

おとめ座の星座神話

keisukeです。
まさかの2日連続更新ですよ。

星の解説をしていると、やっぱり星座神話に繋がるギリシア神話などはおもしろいなーと思います。
ひとつ紹介しましょーかね。

今が見頃のおとめ座。そそ、スピカが明るいやつね。
あのモデルになってるのはデーメーテールといいまして、豊穣、つまり穀物の実り女神様なんです。
彼女にはコレーという娘がいて、その娘が冥界の神様ハデスさんにさらわれてしまうわけですな。(嫁にするために
色々あってコレーは1年のうち4ヶ月は冥界で過ごすことになります。
娘がいない期間は母ちゃんのテンションガタ落ち。豊穣の女神がふさぎ込んじゃうもんだから、花が咲かないどころか芽もロクにでない。つまり冬。
そしてようやく娘が帰ってくると母ちゃん大喜び。芽でまくり花咲きまくり。つまり春。
これが四季っていうものの始まりなんだそうです。

スピカが見え始めると春だなーと思います。
それはデーメテールさんが娘との再会を喜んでる証なんですねー。