学生時代からの親友で、中3生の子を持つ子がいます。
高校受験も終わりに近づいていて、第一志望の公立受験が終わり、結果待ち時期だそうです。
自己採点結果は、、、厳しそうだそうで😢
彼女は、所謂地域のTOP校を受験したそうです。
2番手校は自宅から遠いから、、、とのこと。
(自転車で30分以内)
そして滑り止めは、近くの私立高校の特進科。
親友いはく
【金銭的理由で、何としても国公立大学に行って欲しいから】
だそうですが、、、
正直、地方のTOP校にギリギリ合格した子は、国公立大学って、結構大変だと思います。
2番手校や中堅校は、努力で順位を上げることは可能ですが、TOP校は、地頭良い子が来てますから、なかなか努力で順位を上げるのは難しい。
姪も、地方TOP校にギリギリ合格したのですが、ついていくだけで精一杯だそうです。
恐らく最近の傾向として、1ランク下げて内申をとって推薦狙い。が多いと思います。
国公立大学ですら推薦や総合型選抜を増やしているので、内申点は大事です。
私立高校においては、同じような考えの子は、特進科を選ばず(特進科は推薦が貰えない高校が多いそうで)敢えてワンランク下のクラスの進学選抜クラスくらいに入る。そして内申点を稼ぎ、部活もして、推薦で進学する。
高校入試の時点で、大学進学数のみならず、どのクラスから、どんな方法で進学しているのかを見極め、高校を選ぶことが大切かもしれないですね。
私もそうでした。
第一子の時、親は現実が見え辛くなっています。
一生懸命伴走し、全力でゴールを目指す道を走りがち。
でも、第二子以降になると、そういった情報を得て、色々と高校生活も楽しみながらゴールを目指す道を選ぶようになる。
今年、私の地元の押しも押されぬTOP校が定員割れしました。
もしかしたら、そういった考えで、ワンランク落とした受験生が多かったのかな?
とも、思います。
誰もが一目置くTOP校。そのブランド力を選ぶか、その先を見るか、、、
ワンランク落としたら、気を抜いてしまい、元も子もなくなる子もいますからね、、、
受験って、奥が深い。