入院で1週間延びましたが、昨日18日(火)にパクリタキセルの5回目投与に行ってきました。
今回はサージカルグローブも我慢出来る程度の着圧で、何事もなく済みました。


退院して間もないこともあり、母自身が
“一人で待っているのはまだ不安“
とのことで、私が朝夕送り迎えもしました。


迎えに行く時、病院に向かう側の車線が、高速道路の緊急工事の為、実家最寄りインターから大渋滞びっくりなのを見たので、一般道の田んぼ道を走り車診察予約時間の20分前に病院前まで来ました。

「間に合ったね、良かった~」

と言っていたら・・・


病院前が大渋滞ガーン


敷地内に車が入り切らず、周辺道路まで渋滞していました。



約2週間の寝たきり生活で足はすっかり弱ってしまった母。

駐車場まで行かず、ロータリー近くで降ろし、私は駐車場の列に並び、母は受付をしに行きました。


駐車場に入れたのは約45分後でした。


用事を終えられてすぐに帰られる方がみえたから、45分の待ち時間で済みました。とても間に合わないかと思うほどの列でしたので、感謝です。


診察も混んでいて遅れていたようで、何とか間に合いました。



先生が入院中にも毎日何回も様子を見に来てくださったので、何だか今まで以上に話し易かったです照れ


なのに、通常火曜日の担当だった先生が来月から戻ってみえる、とのことで、次回からは別の先生が担当になりましたガーン

病院のサイトでお写真は拝見しましたが、次回、ちょっとドキドキです。



その話以上に、今回のお話で母に影響があったお話は・・・

“放射線治療の副作用“について。


再生はナシと決めましたが、まだ全摘か温存か、決めかねていました。

母は、放射線治療には毎日通うことが不安なようでした。

副作用について先生から、皮膚が日焼けのように黒くなること、ただれる人もいること。
そして
(放射線を当てる部位が)肺に近いから肺炎になる人もいることを説明を受けました。


一瞬で、母の中で術式について、ほぼ結論が出ました。



初めて抗がん剤センターの待ち時間があったので、その間も母と放射線について話していたのですが・・・



母は、7~8年前に肺炎を患ったことがあります。

「肺炎も、辛かったショボーン (手術が)寒い時期だし、リスクの方が高いわ・・・もう歳だもん、そんなくらいなら(右胸)無くなる方がいい。」

と。


アメブロの先輩サバイバーさんが書いてみえた、“再建費用や時間を旅行などに使いたい“というお考えを、“こんな意見もあるよ。“と参考に伝えたところ、

「私もそう思う。近場でも日帰りでも良いから、孫と遊ぶ方がいい。たった数%かもしれないし、実はそんなに変わりないかもしれんけど、残して右に再発したら、絶対に後悔する。」

と。


最終的には父とも相談するでしょうが、ほぼ、全摘で決まりみたいです。



母の決断が、後々「あの時に決断して 良かったね」となることを願うばかりですキラキラ