9月22日(土)
雨の為、部活の試合が延期された長女を荷物持ちとして伴い、9時半過ぎに病院に行きました。
面会時間は10時からの為、少し緊張してナースステーションに声をかけると、快くお応えくださいました。
向かいのベッドの方も、今日退院らしく、娘さんとおぼしき、私より10歳くらい若そうな女性が身の回りの片付けをされていました。
母の身の回りの残してある物を片付け、母が持ち帰る物と、私が持ち帰る物（帰宅してすぐに洗濯をせずに済む様に、洗濯物は私が持ち帰り、次の通院時に渡すことにしました。）とに分け、母の着替えを済ませ・・・娘は、冷蔵庫の物を飲み喰いさせられていました(笑)
10時過ぎ、退院チェックをして頂き、駐車券を提出した時、タイミング良く父到着。
ナースステーションに挨拶して、駐車場へ。
ちなみに、金曜日に退院が決まり、連休明けの火曜日には診察予約が入っていた為、入院のお会計は火曜日に・・・ということでした。
母に頼まれた食材の買い物をいれた発泡スチロール2箱を父の車に積み込み、両親は帰って行きました。
買い物の中身は・・・母の好きな物や、病後の母が使い易い物、そして、冷凍が出来たり、万能に使えたりする、そんな食材達。だいたい4日間分は揃えました。
夕方、1時間以上かけて、自分で食材を全て冷蔵庫に仕舞うことが出来たと、母から連絡がありました。
“欲しかった、思っていた食材ばかりでした。27年間の釜の飯は染み込んでいるね。“
とメールが来て、自宅で一人、泣いてしまいました
作りに行ってあげられたら・・・せめて、作って持たせてあげられたら、良かったのに・・・。
退院したら、元通りなんて、絶対にないから！
せめて、退院後3日間くらい、誰かが着いていてあげたかった・・・。
きっと明日から、体に鞭打って、無理に無理を重ね、家事を全てこなすのだろう・・・