前の診察でも少しだけお話があったのですが、11日の診察で

同時再建を希望する場合、少し早めに術式の希望を決めるように

と言われました。
まだまだ大丈夫な時期らしいのですが、早めに伝えているようですウインク



・再建をしない全摘
・再建をする全摘
・温存

母の中には、再建をする全摘という選択肢はほぼない様で、全摘か温存か、という選択のようです。

温存の場合、術後1ヶ月間、毎日放射線治療が必要で、実家から癌センターは片道40km(高速料金片道1,100円くらい)なので、毎日通うことはちょっと難しそう。
(10月末から1月初旬が、実家の家業のピークで、例年お昼ご飯をゆっくり食べる暇もない程なのです。丁度母の手術時期になるので、毎日父が送迎することは無理になるかと思います。)

放射線治療が受けられる病院の一覧を戴きましたが、実家近くでは、片道10kmの病院が一番近いです。

術後、本人が運転出来そうでしたら、大丈夫そうですが、母の場合、元々リンパに転移があった為、やはり腋窩リンパ節郭清になるようで・・・腕の動き的に、運転に支障ないか、少し不安ですショボーン

私も送迎に携わる気ではいますが、自宅から実家までは高速道路を使って片道1時間・・・毎日は、無理だと思うのです。
かと言って、1ヶ月母を預かるには、我が家は狭すぎます・・・。

母を預かれるのならば、毎日癌センターに通うことは可能なのですが・・・ショボーン


母は、
「もう歳だし、再建なしの全摘でも良いけどね・・・」
とも言っていましたが、温存の場合の放射線を受けることによる私や父への負担を、
天秤にかけている気がしてなりません。

私的には、そんなことは関係なく、術式の希望を考えて欲しいのですが・・・。

今は、「全摘で、再建なんてしなくて良い」と思っていても、お風呂や着替えで毎日自分の胸を見るわけで、気分によっては、術後の胸を見て気分が落ち込む日もあるかもしれない、とも思うのです。

でも、温存の場合、再発したら、「あの時全摘をしていたら・・・」と思うに違いないのです。

きっと、父や兄は、再発の可能性が少しでもあるなら、全摘の方が・・・というと思うので、同性である私が、しっかり母の気持ちを汲み取って、相談に乗るべきことかな、と思っています。


温存で、もっと胸の形が崩れるなら、いっそ全摘で・・・と思ったでしょうが、母の場合、外側の下方向なので、胸の形の崩れが比較的マシな感じになりそうで・・・。


悩むところです・・・。