皆さん、台風21号の影響は大丈夫でしたか？
そして今朝は北海道の地震・・・どうか被害がこれ以上出ませんように・・・。
少し日が、経ちますが、台風が来た火曜日は、母のパクリタキセル3回目でした。
前日、延期すべきかどうか、母から相談の電話がありました。
その時点での気象庁の最新予報では、暴風域に入るかどうか、一番近くなるのは15時頃、って感じでした。
母の本音は、可能な限り予定通り進めたい
ってことでしたので、予定通り、がんセンターへ。
ってことでしたので、予定通り、がんセンターへ。予定通りでなかったのは・・・娘達。
前日が始業式で、始業式から帰宅する時には休校決定の御手紙を持ち帰って来ていました・・・
ということで、夏休みに引き続き、娘達同伴でした。
今回も、何も無ければ診察無しだったのですが・・・
両腕＆鎖骨辺りに湿疹が出て、お風呂に入るとボコボコになる・・・とのことで、診て頂きました。
皮膚科の診察がない日だったので、詳しくは来週皮膚科の先生に診て貰うことになりましたが、アレルギーの飲み薬と、痒み止めの塗り薬を出して貰いました。
薬疹にしては、接種から日が経っていましたが・・・母は肌は比較的弱い方みたいで、普段も湿布や化繊衣類などでかぶれる方なので・・・薬疹なのかなぁ
抗がん剤センター、あんな日だから空いているかと思っていたら、それでも130人超予定とのこと
うちの様に、急遽休みになった小学生だろうか、って付き添いの子も、チラホラ・・・。
午後は、台風の状況を見て、我が家に一時避難するか、病院で台風が過ぎ去るのを待つか・・・と思っていたのですが、お会計まで全て終わった時、特に状況は悪くもなく、多少の風や雨で、NEXCOのHPで確認したところ、高速道路も通行止めになっていなかったので、そのまま母を実家に送ることに。
「思っていたより大丈夫そうだね。念の為ゆっくり走るからね。」
なんて話ながら、高速道路を走り・・・
それほど雨も強くなく、風でハンドルがとられるとこもなく、無事実家最寄りICを降りたのが、13時頃でした。
後に知りましたが、高速道路を降りたのは、丁度暴風域に入った頃でした
一般道を走っていたら、何だか、車窓から見える世間の様子が、だんだんおかしくなってきて・・・
沿線の看板は、外れそうに激しく揺れていたし、
河川敷と川の水面がほとんど同じ高さだったり・・・
ICから実家までは、大きな川を三本渡ります。
その二本目の渡り終わりの信号、赤信号で止まっていたら・・・
橋が、ゆらゆら、車も、激しくゆらゆら、目の前の信号機も、かなり激しくゆらゆら
もぉ、早く信号変わってぇ～
て感じでした。
実家まであと2kmになってからが、長かった！
交差点を曲がるのも、自動車学校のクランクの教習くらい慎重に・・・
何とか実家に到着。
本当はそのまま母だけ降ろして、私達は帰るつもりだったのですが、台風が過ぎ去るまで実家に居るように母に懇願され、ラスト2kmはさすがに怖かったこともあり、実家に避難することにしました。
母と一緒に夕飯の準備をしていたら、停電。
シャッターを閉めてあるのに、2階のサッシの隙間から雨が振り込んできていたりして、少しお手伝いをし、雨風がおさまってきた17時頃に実家を出発しました。
ら、途中、トラックが横転している現場を2台見て、看板が何枚も飛んでいたし、停電で信号機は消えていたし、最寄りICは通行止めの為閉鎖されていてしばらく下道を走ったし（その通行止めも、トラックの横転と強風の為でした）
停電すら初経験の娘達は
「テレビの中の世界みたい」
と言っていました。
帰宅して連絡したところ、家業の職場の事務所になっている、6畳くらいのプレハブ小屋が、風で飛ばされ、父が直している、と言っていました。
停電も夜中まで続いたそうです。
でも、実家では人的被害なく済み、一安心でした。
あんな状況の日にも、優しくお話聞いてくださった、看護師さん、お医者さん、職員の皆さんのお陰で遅れなく進めることが出来ました。感謝です♪
今回のお会計は、7,860円＋院外処方薬780円でした。
ハーセプチン＆パクリタキセルになり、院外薬が異常に安く感じます。