パクリタキセル2回目の投与後、
母を乗せ地元の市役所に行き、お知らせが来た5月の高額医療費の還付申請をしてきました。
以下は、愚痴が含まれる内容です。
その窓口の方が・・・ちょっとね・・・
私より10歳は年上っぽい、中年男性。多分、ある程度立場ある年齢かと・・・。
その方、すっごく、有り得ないくらい面倒くさそうな対応をしたのです!
その対応も、早口で、小さな声で、こちらをちゃんと見ないで、もぞもぞ話してるだけで、何言ってるか、よくわからない・・・
高額医療費の還付手続きって、母より高齢の方もたくさんみえると思うのですが、大抵の方が聞き取れないかと・・・
母がその方にたずねた、私でもわかるような質問に対して、別の人にわざわざ教えて貰ってからしか答えられなかったし・・・。
申請書類などと一緒に窓口に提出した領収書の束を、暫くしてから
「ほい」
と、突然窓口に置かれ・・・
母のかな?と思い私がそれを受け取って、そのまま窓口に待っていたら、
「まだ何か?」
と言われた・・・
役所とかの窓口って、書類返却するのに名前呼ばなくなったの?
“ほい“はないだろ
手続きの完了は、伝えないの?
・・・何か、私の知ってる役所の窓口の対応とだいぶ違い、びっくり!!
正直、本当にきちんと還付されるのか、不安になりました。
本当は、そのまま限度額適用認定証の申請手続きもしてこようと思っていたのですが、母の表情がかなり曇り、
“こんな所に同行させて、そんな気持ちにさせてしまい、申し訳ない・・・“
て、顔に滲み出ていたので、もう、帰ってきました。
車に戻ってから母が
「いいの、またお知らせが来たら、その時に来るね。」
と言っていました
ちなみに、お知らせ葉書に書いてあった持ち物には、
・このお知らせハガキ
・該当医療費の領収書
・通帳
・印鑑
とありました。
母は、自分名義の印鑑と、その通帳印を持って来ていました。
が、必要なのは、世帯主の認印でした・・・
母の通帳印は、母の下の名前で作ってありり・・・
・・・
窓口で、母固まる
私の旧姓は、珍しい苗字で、印鑑は全て特注でないとありません。私が独身時代、仕事で必要になり、特注で作ったシャチハタや訂正印、結婚する時に両親に渡してきたのですが、未だ大切に使ってくれているくらい、市販にはありません。
なので、私は1本だけ、今でも旧姓の、初めて作った銀行印を持っていて、昨夜、何となく、今の苗字の認印と一緒に鞄に入れて来ていました。
その印鑑で、難なく済みましたが、お知らせハガキの持ち物の記載、少し不親切かと
私も印鑑を使う仕事をしていますが、たまに何にでもシャチハタを使う方がみえるので、
「朱肉を使う印鑑でお願いしますね」
とご案内したり、書類を送付する場合は
“認印“ “銀行印“
と付箋を貼ってご案内したりしています。
担当の係の人にしてみれば、毎日目にする、当たり前の書類ですが、受け取る側には、初めての、何だか難しく感じる書類・・・。
小さな親切って、やっぱり必要だな、と感じました。
他人のふり見て我がふり直せ
良い勉強になった
・・・と、今日は思うことにします。