今週&来週はパクリタキセル単独。
今日は初めてのパクリタキセル単独投与日でした。


パクリタキセル単独投与日には血液検査もない予定で、特に質問や不安な点などなければ、乳腺科受付で特に無い旨を伝えるのみ。そのまま化学療法センター受付へ・・・

と、先週説明を受けていたのですが・・・


昨夜、下痢が続き、色もちょっと黒い?! 臭いもちょっと生臭い?! ということで、
乳腺科受付で、初回にACの説明を受けた認定看護師さんに話を聞いて頂いたところ、先生の診察予約をとって下さいました。




中待合に居る時、何気ない、昔の話を懐かしみながら母としていたら、

母がまた泣いてしまいました。


「あんなに怒ってばかりの親だったのに・・・こんなに世話にならなきゃいけないってわかってたらもっと良くしてあげられたかもしれないけど、ごめんね・・・」

と。


病気がわかってから、何度もこの台詞で泣かれています。

そんなに怒られたかな? たまには怒られたけど、私が娘達に怒っているより少ないかと・・・

と思うのですが・・・。



ただ、娘としては、病院くらい付き添わなければ、娘としての気もおさまりません。
朝のラッシュ時間ですらたった30分の場所にある病院に来ている親をほっておけるほど白状に育てられてはいません。



「娘は、嫁入りにお金がかかるだけの存在じゃありません。弱った時くらい頼って貰わなきゃ、恩返しも出来ないから、こんなくらい気にする必要ないからね。」

と、何度も伝えてはいるのですが・・・。





話を戻しまして・・・


気にしていた下痢の色は、お薬で胃粘膜がやられて出血したのだろう、とのことで、下痢止めの他、ビオフェルミンが処方されました。

以前処方して貰った目薬も無くなったから、追加処方をお願いし、

咳についても、再び話しておきました。


診察を待っている乳腺科ロビーでは咳が出ていたのですが、中待合から診察、抗がん剤投与終了までずっと・・・全く咳が出なくなっていました。

診察室で咳が出ると説明し易いのですが・・・。


結果、微熱などの症状がない為、やはり咳については今回も様子見となりました。


化学療法センターに入ってからはまめに水分補給をしたからかな? やはり喉の乾燥?!



今日もサージカルグローブには苦戦しながら、無事投与終了。



ダルさは2、3日あり、眠気は相当あるそうですが、日常生活の支障になるレベルではなく、今のところ、これといった副作用もなく済んでいるようです。 

蓄積型だと聞くので、この先が心配です。