やっぱり2週目が一番体調が辛かったようで、3週目はだいぶ良くなったようです。
「仕事出来てしまいそう」
と何回もメールが来ました


車で20~30分のところに母の実家があり、叔父さん夫婦(母の実兄とその奥さん)は農業をしていましたが、5年くらい前に伯母さんに癌がみつかり、もう年だったし、“働かせている場合じゃない!“って叔父さんは廃業して、療養&隠居生活を送っています。


アポなしで度々遊びに来てくれるらしいのですが、その日もアポなしで来て、いつものように職場に直接行き、母が仕事場にいないからパートさんに訪ね、叔父さん達に“バレた“と、ちょっと辛そうに報告がありました。

長い戦いになるだろうし、なかなか、周りに隠し通せる病気じゃないだろうけど、昔から勝ち気な母には、辛かったかと思います。



【第3週3日目】
手櫛で撫でると、指に髪がたくさんつくようになった、と、連絡がありました。

もう30年くらいかなり短いショートカットだし、その日のうちに被って帰ったくらいぴったりなウィッグを用意してあるけど、でもやはり、ショックだったようです。

そして3週5日目の今日、
“ちょっとした部分ウィッグになりそうな量“
って写メが来て・・・

私が泣けてしまいそうです。

本人は、私なんかとは比べ物にならないくらい辛いでしょうが・・・。


どんな愚痴も、辛い気持ちも、痛いってことも、何もかも、どんなことでも聞くからね。

先週“バレた“って言ってた伯母さんに
「貴女には娘がいるから、大丈夫。」
って言われたらしい。
それなのに、こんなに何もしてあげられない娘で申し訳ない・・・。


火曜日は、2回目の抗がん剤。

3週間ぶりに会う。・・・何がしてあげられるかな・・・二日間、考えよう♪