昨日、母の抗がん剤治療が始まりました。

初診の先生は担当を持たない先生で、昨日、母の担当の先生に初めてお会いしました。

おさらいで、これまでの検査の目的とわかったことと、それに関わる病状の説明をゆっくりしてくださりました。

初診の先生も、もの凄くわかり易かったですが、更に解りやすく説明してくださり、母が自分なりに質問をまとめてきたひとつひとつに、丁寧に答えてくださいました。
母は、
「こんな初歩的なこと、全部、あんなに丁寧に・・・私でも、ちゃんとわかった」
と、とても喜んでいました。


診察後、先週説明してくださった認定看護師さんから再び説明を受け、化学療法棟へ連れて行ってもらいました。


緊張していた抗がん剤も、投与中に薬剤師さんや、歯科衛生士さんが説明に来てくださり、愉快な方々で、説明を聞いている間に、気付いたら投与が終わっていました。


薬については、先生、認定看護師さん、薬剤師さん、処方箋薬局と、何度も聞きましたが理解出来なかったようで、帰宅してから、夕飯時に処方箋薬局へ電話して聞いたそうです( ̄▽ ̄;)

夕方、私の携帯に着信があったけど、自身のリハビリ中で出られなかったので・・・。



次回抗がん剤治療日に持って行くと良いもの。

・ミネラルウォーター(今回は急遽院内コンビニで調達した)
・ストローキャップ(抗がん剤投与中、寝転んだままでも飲めるので)
・枕に敷くタオル(今回は母の持っていたハンカチで代用)
・イヤホン(テレビが観れるが、イヤホン必須で、イヤホンは持参なので)
・空気で膨らますクッションのようなもの(脊柱管狭窄症で痛い腰の下に敷く)
・大きめのジップロック(薬の種類が大葉ので、食前飲む薬、食後飲む薬、吐き気があったり、便秘だったりする時だけ飲む薬・・・と分けて入れておくと帰宅後わかり易い)
・おにぎりなど、簡単に食べられるお昼ご飯(治療後、薬局も全て終わってから外で食べるとなると、結構遅くなり、結局お昼ご飯が15時くらいになってしまったので)


薬は、前回の痛み止めは院内処方でしたが、今回は院外処方でした。


本人は抗がん剤投与中から気分が悪くなると思っていたようでしたが、変化なく、驚いていました。

ただ、私からの印象・・・未知の世界、副作用への不安からでしょうか、少しイライラしているような感じがありました。これを寛大に受け止めていくことが、家族の役割かな・・・と。