ヌビアン・ウッドペッカー(キツツキ) | 東アフリカ とりぐらし

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アフリカに移り住んだのを契機に始めたブログです。東アフリカと言いながらケニアでの鳥見が中心です。よろしくお願いします。

これまでガイドがつかないと入ってはいけないことから、入ったことがなかった路にたまたまナイロビ在住の友人に連れて行ってほしいと言われたことから、歩いてはいることになりました。友人とガイドと小生の三人です。 

川沿いの道を行くと、カメが日向ぼっこをしていました。4,50㎝程の大きさのカメです。
 


藪の中や木の上には、ベルベットモンキーがいました。じっと藪の中からこちらを見つめていました。
  
 

ものの30分ほどのウオーキングが終わろうかというところで、高い木の上にキツツキを見つけました。ほぼ真上なので、前回同様キツツキの頭が見えません。



伸びをしたり、尾羽を広げたり、まったりしています。


やっと少し見えました。
  



10分ほどガイドと友人を待たせ、この写真がやっとでした。
ヌビアン・ウッドペッカー(ヌビアゲラでしょうか)のメスです。アカゲラより少し小型のキツツキです。ヌビアは、南部エジプトからスーダンにかけての地名です。メスでも頭が赤いのがよかったです。ケニアを含む東北アフリカでは普通種のようですが、古代エジプトでキツツキといえばこの方だったのではないかと夢を広げました。


また、明日。もう少し先週の報告を。これまでに見ていなかった鳥(小鳥です)を何種類かご紹介したいと思います。