キリンとウシツツキ | 東アフリカ とりぐらし

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アフリカに移り住んだのを契機に始めたブログです。東アフリカと言いながらケニアでの鳥見が中心です。よろしくお願いします。

サバンナの中の少し開けたところで、シマウマの群れが砂浴びをしながらまったりしていました。その横には年老いたマサイキリンがいます。左の奥には木の下に数頭のイボイノシシがいるのですが、そこまでは分からないですね。



見ているとキリンがシマウマの群れの中に入ってきました。

 


さらに近づいてみると、キリンのたてがみにウシツツキが縦に連なってついているようです。
  



イエロービルド・オックスペッカー(黄色い嘴のウシツツキ)です。数えてみると全部で12羽ついていました。キリンについているのは初めて見ました。いつもはエランドかバッファローです。ヌーにも付くようです。でも小型のガゼル、インパラ、シマウマについているのは見たことがありません。大型のほうが皮膚についている寄生虫が多いのでしょうか。このキリンは、もしかしたらかなり高齢であると考えられることから、寄生虫が多いのでしょうか。
  
興味は増すばかり。



気が付くと、シマウマがじっとこちらを見ていました。

 
初めの2枚はスマホでの撮影なので画像が悪く、残りの写真は456単焦点で、全身は入りきりません。あまり良い写真ではありませんが、ご容赦いただけると幸甚です。