子育て中のとき、

誰か忘れたが、子供は

社会性は父親から学び

家庭というものは母親から学ぶ

そういう親の役目があると

教えてもらったことがある。


私は「主婦」という肩書きが

たまに無職の隠れ蓑になると感じたりしてた。

無職というストレスが、女性より男性に重くなる事も、男性には隠れ蓑がないからかと

思ったりした。

実際、無職者の中には病気はもちろん、介護看護など家庭の諸事情があり、仕方ない場合はあると思う。


そして、何かの調査結果で知ったが、

引きこもりになっても

女性引きこもりには、少数ながら

恋人&彼氏というものが居る人が存在するが、

男性引きこもりには、交際する異性がゼロであった。


さらに、

引きこもりや鬱病になると、男性は

彼女が居たとしても別れたがる傾向があり

女性は、彼氏に依存していく傾向があることを

ネットの相談SNSで 気づいた。


私はいつからか動物の生態や人類学の本を読むようになり、動物のオスは概して、メスより行動範囲が広く、放浪や野良も好きであることが多いことを知った。


動物のオスは、好きなメスには、食べ物などを贈り物に持ってきたりすることも知った。

かわいいエピソードだと、雀のオスが、世話してくれた家のママさんに恋して、ミルワームや小枝を、わざわざママさんの頭に一所懸命持ってくる話。

これは獣医師であり作家の竹田津実センセイの本で知った。


だから、その話を読んでからは

男性は好きな女性にごちそうするのは

一種の本能なんだ!と私は思った。


昭和男子は(男の)マナーもあるのかな?

平成男子は平等時代から希薄になるのかな?


ま、どうでもいい話だけど、

平等意識が強まる中で、男女の違いを知ると

動物の世界のオスとメスの違いが本当に面白くて、同時に動物界の恋愛競争の残酷さも知ったけれど、結局、自然界は厳しい…そういうことなんだ…と私は思った。


写真家の星野道夫さんや昆虫写真家の山口進さんは命かけて大自然の美しい写真と生き物を撮った。

自然の厳しさと生き残る美しさと、

結局、命かけて生きていく姿が人を美しくさせるのかなあと思ったりした。


自然は美しさと薄気味悪い怖さと移り変わる。

昨日の夜は ロマンチックな雪と

怖くて嫌な雷の不気味な音。


とりとめなく思ったことを

ちょっと書いておく。

まとまりのない話。