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さとしんの星日和

古スコやB級品を使って星を楽しむブログです。

昨夜も良い天気でしたのでミニボーグ50の実力を見る為、ラプトル50と一緒に下弦を迎えた月を撮影して遊びました。

 

 

 

スコープテック ラプトル50(D50mmFL600mmF12)

 

ミニボーグ50は短焦点ながら良く見えると昔から評判の高い望遠鏡です。一方、スコープテックのラプトル50も低価格ながら、F12のオーソドックスな設計で丁寧に作られた国産の望遠鏡です。

どちらも良く見えると評判の望遠鏡なので興味がありますが、ミニボーグ50はF5なのでアクロマートだとこの様な撮影ではかなり不利となるので、どこまで頑張っているのか見てゆきましょう。

 

 

 

では、先行はラプトル50です。

 

 

10日の月

スコープテック ラプトル50+ASI585MC UV/IRカットフィルター

露出3.5ms ゲイン300 500フレーム トラバース経緯台追尾

 

 

 

次は、ミニボーグ50です。焦点距離を伸ばすのにタカハシのオルソバローを使って性能維持に努めています。

 

10日の月

トミーテック ミニボーグ50+タカハシ2倍オルソバロー+延長部+ASI585MC

UV/IRカットフィルター トラバース経緯台追尾

露出2.6ms ゲイン300 500フレーム

 

ほぼ同じですね。どちらも口径5cmとしては良く写っていてあまり差がありません。F値のハンデキャップがあるミニボーグ50の健闘が光るといったところでしょうか。

ただ、下にスタック後の状態による比較写真を掲載しますが、やはりミニボーグ50には僅かに着色が認められます。

 

 

 

左:ラプトル50             右:ミニボーグ50

 

しかしこの程度まで色収差を抑えていれば、後処理で消してゆけるので支障ありません。ミニボーグ50はミニスコープのプロポーションながら良く見えると判定して良いでしょう。

 

 

 

一方、同じ口径5cm望遠レンズ、スリービーチのSUPERVARI365の月写真を下に再掲します。

 

2026年1月26日の月 (再掲)

スリービーチ SUPERVARI365/600mm+ASI585MC

UV/IRカットフィルター トラバース経緯台追尾

露出1.5ms ゲイン300 500フレームスタック

 

 

スリービーチ SUPER VARI365 360-600mmF7.2ー12(再掲)

 

スリービーチの当時の怪しい噂とは裏腹な、驚きの高性能にビックリされると思いますが流石はセミアポクロマート、素晴らしい写りです。

やはりスペックと天ガ広告が示す通り、ボーグ50もラプトル50もスリービーチには敵わないですね。

 

 

3つの5cm望遠鏡は、その写りがスペック通りの順番に並んだ順当な結果となりました。

 

3位 トミーテック ミニボーグ50 2枚玉アクロマート D50mmFL250mmF5

2位 スコープテック ラプトル50 2枚玉アクロマート D50mmFL600mmF12

1位 スリービーチ VARI365 セミアポクロマート D50mmFL600mmF12

 

 

 

 

それでは今回も閲覧頂いて誠にありがとうございました。(^^)