ボーグ沼というほどでは無いですが、先日より中古で買ったミニボーグ50で遊んでいます。
トミーテック ミニボーグ50(D50mmFL250mmF5)
これで直焦点撮影をすると短焦点アクロマートということで周辺像が大きく流れましたが、カメラの近接撮影の時に使うクローズアップレンズがレデューサーの役目になるという情報をネットから得たので、早速私もやってみることにしました。
ケンコー クローズアップレンズNo2 52mm径
ケンコーのクローズアップレンズはナンバー毎に焦点距離が違いますが、No2の500mmのものがミニボーグ50に合うということなので、フリマから中古で安く購入しました。
M57をM42に変換するリング、ボーグらしく言うと「7522」の内側には52mmのフィルターネジが切ってありますので、ここにクローズアップレンズを取り付けます。
ぴったり取り付けることができましたがクローズアップレンズは予想より厚みがありましたね、これはちょっとまずいことになるかも。
クローズアップレンズの厚みを吸収するためのM57/60延長筒の一番短いやつ、「7601」です。これも中古で安く買いました。
やっちまいました、心配した通り延長筒の長さは12mmですが、中には段差があってクローズアップレンズが干渉して延長筒のネジが「7522」にかかりません。
これはもっと長いやつに手配し直さないといけなくなりました。
さんざん探しましたが中古がありませんので仕方なく、長さ20mmのM57/60延長筒を新品購入しました。ただし、なるべく安くということで、生産終了している白仕様「7606」を協栄産業大阪の在庫に1個だけ残ってたのを見つけて購入しました。
ケチケチ星オタの私としてはここに値段を報告しておきましょう。黒仕様「7602」4,400円(送込)、白仕様「7606」3,175円(送込)。
今度は大丈夫、クローズアップレンズをすっぽり収めることができました。
鏡筒に合体です。取り付けてみると白もアクセントになってなかなか良い感じです。
ネットによるとミニボーグ50とクローズアップレンズNo2の組み合わせで良像を示すのは、焦点距離が0.86倍の215mmでその時のクローズアップレンズのバックフォーカスが81mmになるとあったので、薄型の汎用ヘリコイドとモアブルーのアダプターを使って接眼部を短めに構成しました。
これでNEX5のフランジバックとの合計でバックフォーカスがおよそ80mmとなりましたが、この構成では汎用のヘリコイドを間に入れているのでピントを動かすとバックフォーカスも変わってしまう欠点があります。
よってヘリコイドを一杯に繰り出した状態で80mmとして、鏡筒のスライドで大まかなピントを出してその後ヘリコイドで微調整を行い、バックフォーカスのずれを小さくできる様にしました。
これでクローズアップレンズで収差を軽減する構成となりました。
合成焦点距離は215mmF4.3、NEX5のAPS-Cにより323mmの直焦点撮影ができるミニボーグ50で、現行でも販売している専用レデューサー(37,400円!)に代わって、安いクローズアップレンズによって若干の補正が効くはずです。
一方アクロマートによって発生する青ハロに対しては、これもフリマからケンコーのW4フィルターを入手しました。
ケンコー W4フィルター 52mm径
これはフードの先端に装着します。
このフィルターで色温度を低温側へすることで青みをある程度抑制できますが、少し暗くなるので露出を1.4倍長くしないといけない係数がケースに表示されていました。
どの程度、アクロマートによる青ハロを軽減してくれるのか試してみます。
それでは、老人看板です。
クローズアップレンズNo2無し
ミニボーグ50+NEX5直焦点
250mmF5
クローズアップレンズNo2有り
ミニボーグ50+ケンコークローズアップレンズNo2+NEX5直焦点
215mmF4.3
どうでしょう、わずかながら改善されているように見えますが良く分かりませんね。今夜にでも晴れたら、星空を撮影して確認したいと思います。
以上、安いものばかりを使って何とかしようといういつもの私の目論見にて、ちょっとしたボーグパーツ沼を体験できました。
お金のことはともかく、ボーグの楽しさはこんな風にいろいろ工夫ができるところなんでしょうね。
それでは今回も閲覧頂いて誠にありがとうございました。(^^)















