今日も東京です。
昨日はやっと晴れたままの夕方、夜を迎えました。空にはいつのまにか上弦となった月が寒そうに光っています。夜半には月は沈んでいきますので、今日は光害で明るい都内からでも現在、肉眼光度となって空を賑わせてるウィルタネン彗星を見てみました。
一方、14日夜はふたご群が極大で、TVでもかなり取りあげてましたが雲の間から見えた人も多かったのではと思います。私は都内からでは出現数の1/3も見えないし、雲の多さに辟易して寝てしまいました(笑)
それでは、まずはいろいろな撮り方でお月さまをいってみましょう。
15日の月 組み立て望遠鏡
4cm組み立て望遠鏡+セレストロンズーム8mm+キャノンS90/35mmF2.5
露出1/500 ISO400 コリメート撮影
4cmトイスコープながら、2枚玉アクロマートレンズです。外縁の色収差はしょうが無いですね(笑)
次は、ニコンA10で手持ち撮影
15日の月
アトラス60+付属K20+ニコンA10/24mmF3.2
露出オート 手持ちコリメート撮影
ニコンのローエンドコンデジと、アトラス60に付属のトイレベルなのに見えるK20の組み合わせです。お手軽ですが良く写ります。
では次は、東京機材の定番です。
15日の月
アトラス60+セレストロンズーム18mm+キャノンS90/28mmF2.0
露出1/250 ISO400 コリメート撮影
良く写っていますが、色収差がK20より大きいですね。スコープテックやオルビスに使われているK20は1Kもしないのに優秀です。
さて、月も西に沈みかける時間となりました。双眼鏡を出してきて、ウィルタネン彗星を楽しみましょう。
この時間になると、ウィルタネン彗星のいる牡牛座は天頂を少し西に過ぎた角度になっていて、ベランダから見るのは無理ですね。
B級代表(笑)のケンコーミラージュ10×50双眼鏡を掴んで、廊下の窓から平屋屋上に出ます。
双眼鏡の見口に余計な光が入らない様に手で蔽いながら、予報位置あたりをじっくり探すと薄っすらとした彗星の光が見えました!
予想光度は4.5等ということで、空の暗いところでは肉眼でも見えるのでしょうが、ここ東京都内では双眼鏡を使って何とかやっと見えるという暗さです。
これを赤道儀無しで写真に撮るには、比較明合成では写りそうにないしコリメートでは暗すぎて無理です。なのでここは素直にS90で固定撮影してみます。空が明かるいのでISOを800に抑えて10秒露出、50mmぐらいの画角で1枚撮りします。
15日23h53mのウィルタネン彗星
キャノン パワーショットS90 50mmF3.2
露出10秒 ISO800 CHDK 固定撮影 トリミング処理
いかがでしょうか、分かりにくいのでキャプションをいれましたが淡い淡い彗星の姿がギリギリ写っています。まぁ、都内でB級機材での撮影なので写るだけで満足です。
久し振りの彗星を楽しみました(^^)




