ついつい気になってしまうAKB48の行方。


歳もだいぶ年下だし、三十路過ぎた今、ハマることもないんだろうけど、

ついつい気になるのは、

センターを勝ち抜いてきた前田敦子って、女の子のせいかも知れない。


『総選挙』なんて、キャバクラの指名争いのようなことさせて、

でも、それが現実で、目に見えて自分のポジションがわかる。


何も競い合うことがない、ノホホンユニットにはない緊迫感がAKBを成長させたんじゃないかな、って思う。


にしても、私が気になるのは、前田敦子と大島優子の一騎打ち争い。


誰よりも苦しいのは、意外と2位だったりする。

あたしも、振り返るといつでも2位のポジションだったような気がする。


小学校の時のマーチングバンド、

中学校の時の吹奏楽部。。。


絶対に越せない1位がいて、めちゃ仲いいんだけど、

めっちゃライバルって状態。


その当時は本当にそれがつらかった。


いつも周りに比べられて、でも、実力はむこうのほうが上で、

どんなに頑張っても、頑張りすぎて空回りしたり、ジタバタしてる自分が見苦しくて自己嫌悪に陥ったり。


だから、私は大島優子の気持ちは痛いほどわかるんだけど、

同情はしない。


ダメなんだって、焦ったら。マイペースに固く地道に行く方向を守って欲しい。


高校あがってライバルいなくなったら、フっと軽くなった時の感覚って、今でも覚えてる。

常に隣に居た私のライバルはもういなくて、敵がいなくて、自分がついに一位になれた。

天下を取った時の気分はまさに『拍子抜け』


今まで自分がどんなに「無理」してたのか、すごいよくわかった。

常に相手を意識して、勝とう、勝とうと虎視眈々としてたか。

そんな自分は、絶対に一番にはなれなかったな、って離れて初めてわかった。

バカだったな、って思った。


なんかね、「こいつには負けるかもしれない」って思ったらダメなんだって思う。


向き合って戦うのではなく、別のベクトルを探すほうが賢い。

相手をおいていく、っていうのかな、私はこっちの方向で~っていうのをとっとと探してそっちに突っ走ればいいと思う。

やり方なんて人それぞれだし、同じ人間なワケない。


でも、何かをやるのであれば、固くマイペースにやれば、周りは認めてくれる。

↑これに気づいた時から、私にはライバルはいなくなったのかも知れない。


でも、どうしても世の中は、比べて評価をしてくる。


数値で評価され、ランキングがつく。

でも、数字以外のものがある。


それは「人間力」だよね、きっと。

我慢強い、とか根性あるとか、絶対人より勝ってる部分がある。

それをまず自分が認めて自負しないと勝負の土台にあがれない。


私はたぶん、中学生の自分よりかは強くなってるし、賢くなってる。

ライバルがいても、翻弄されずに「自分」を貫ける。

それが一番の勝因である、ってわかっている。


前田敦子の未来については、心配してない。

私たちが思っている以上に人間としての力がある人だと思うから。

そういう人は、周りの人がきっとほっておかない。

また窮地に立たされても自分を見失うことはない。


土台があれば、何が起きても大丈夫。


前田敦子と大島優子は、いつかのライバル争いに悩んだ自分を思い出させてくれて、

そしてそこから成長できた自分を教えてくれた。

そういう存在こそ、アイドルかな、と思った(笑)アキモトヤスシ、やるね~