「何も知らないのに」
何も知ろうと「しない」のに
その言葉の意味を
勘違い
履き違え
そこから生まれる
「見当違い」
「的外れ」
そうして 「その方向へ」
どんどん進んで行く
その答えが
「今のあなたの言葉」
そんなことだらけの世の中
心を言葉で話せていますか?
なによりもまず
「話せて」いますか?
「何も知らないのに」
何も知ろうと「しない」のに
そうして繰り返される
この巡り
その巡り自体が
答えにならないことが
答えなのに
だから
答えにならないまま
続いていく
「その答え」を
永久に「し続けていきたい」
ですか?