この物語のタイトルはお話しの最後に ~ガラスの壁越しの会話~ | ~Notice & Realize~ 皐月 望結(さつき みゆ)

~Notice & Realize~ 皐月 望結(さつき みゆ)

皐月 望結(さつき みゆ) タロットセラピスト・歌手
全てはこの心一つ
「Wish you be always  filled  with  happiness」
          ~いつも幸せで満たされますように~

 

前回のお話し

 

 

 

そうして

 

どの位 時間が過ぎただろう

 

壁越しの会話

 

いつの間にか

 

それが日常に

 

 

その壁を越えて

 

触れてみたい

 

隣の国の世界を

 

 

その人もそう思ってるのだろうか?

 

なぜ その人は

 

ずっとずっと

 

主人公と話しているのだろう?

 

その人は

 

決してこの壁を越えて来ようとしない

 

 

でも

 

いつも

 

「話しかけてくる」

 

 

 

透明なガラスの壁の向こう

 

 

主人公は

 

「隣の国に気付いた」

 

そして

 

「その人に気付いた」

 

 

 

 

なぜその人は

 

話しかけるのだろう?

 

手招きをするのだろう?

 

 

気になる思いは募る

 

 

 

「あなたがもし 主人公なら」

 

「どう思いますか?」

 

 

 

 

物語の主人公は

 

また穴の前に立った

 

そうしてまた

 

後ろに突き付けられる銃

 

 

 

主人公は

 

どうするでしょうか?

 

☆続く☆