『 尾鷲ニュース 1069 』~~尾鷲市議補欠選挙8月11日に、クマ騒動 | 五月亭日記

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        (尾鷲市栄町、お食事処「江戸ッ子」前通り)

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

 

『 尾鷲ニュース 』

 

●尾鷲市議補欠選挙 8月11日に

 6月26日、尾鷲市選挙管理委員会(梅本和孝委員長)は、市議会議員の死去に伴う市議補欠選挙の日程を、8月4日(日)告示、8月11日(日)投開票と決めた。新議員の任期は、現市議会議員任期の来年6月10日まで。

 尾鷲市議会(定数10)は、2022年11月に三鬼和昭氏が、2024年6月24日に内山佐和子氏が死去されて欠員が2となり、地方自治法規定により補欠選が行われる。

 尾鷲市の補欠選が行われるのは、2004年3月議員辞職による市長選との同日選で実施されて以来、20年ぶりとなる。

 6月1日現在の選挙人名簿登録者数は1万3964人(男性6426人、女性7538人)。

 

 

●クマ騒動

 6月17日、最近クマの目撃情報が多数寄せられているなか、尾鷲市は市内山林に設置した箱わなで、ツキノワグマ1頭を捕獲した。

 市水産農林課によると、推定3~4歳以上のオスの成獣で、体長111㌢、体重38㌔。5月下旬から目撃情報が相次いだ尾鷲南インター近くの山林に、13日にドラム缶2本を連結した円柱わなを設置していた。

 市獣害パトロール隊員が17日朝の巡回で、クマらしい動物が入っているのを確認し、ツキノワグマだった。

 麻酔銃で眠らせて、性別や体長、体重などを調べ、個体特定用のマイクロチップを首の皮下に埋め込み、耳にタブを装着して、この日の夕刻に市有林に放した。

 放す前にはクマが入ったドラム缶を叩いたり、大声を出したり、車のクラクションを鳴らしたりして、クマに恐怖を与え、ふたを開けると勢いよく山林に逃げ込んだ。

 この日以後でもクマの目撃情報が。22日には紀北町の国道42号鷲毛の馬越峠登り口付近、23日には尾鷲南インター近くの国道42号沿いで、25日には紀北町東長島の国道260号沿いの大紀町錦と城ノ浜方面の分岐点付近で目撃されている。

幸い被害はなさそうです。当地方及び各地のみなさん要注意‼