『 尾鷲ニュース 1066 』~~尾鷲旬のコツまみバル、「下河内の日」手打ちそば | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

(尾鷲市向井の熊野古道センターにて)
 
 
 
尾鷲ニュースです。
 
 
 
 
『 尾鷲ニュース 』
 
 
尾鷲旬のコツまみバル
 5月18日、尾鷲市内の各店自慢の一品を食べ飲み歩く1日限定のイベント「第10回尾鷲旬のコツまみバル」(同実行委員会=中野勝敏実行委員長=主催)が、市内外51店舗の参加で開かれた。参加店は前回比8店の増。
 正午から深夜0時まで、友人や職場グループ、カップル、家族連れなどが来場し、昨年より100人多い、過去最高の約2800人(主催者発表)でおおいに賑わった。
 バル(BAR)は、はしご酒を楽しむスペインの食文化で、尾鷲市では食の情報発信と地域活性化を目的に2013年から年1回開催している。
 今回は市内の料理店、居酒屋、すし店、喫茶店、焼肉店、スナック、バーなど45店のほか、津市や松阪市、大台町、奈良県下市町、新宮市、半田氏から6店が参加。
 1冊4000円(当日は4500円)のバルチケット(1枚800円5枚つづり)は、今回からインターネット予約も受け付け、1100冊を完売し、参加者はバルチケットと参加店マップを持って市内を巡り、各店自慢のコツまみや創作料理、スイーツなど限定メニューを味わい、尾鷲の魅力を集約したバルを楽しんだ。
 
 
 
 
『 紀北町ニュース 』
 
●「下河内の日」手打ちそば
 5月11日、紀北町十須下河内を拠点に活動する「下河内の里山を守る会」(橋本三保会長)は、同地区の旧旅館旭屋(そば蔵旭屋)で、毎月第二土曜日開催の「下河内の日」があり、手打ちそばを求める町民ら来店客で賑わった。
 同会特製の手打ちそばのほか、地元の食品販売が好評の定期イベントで、午前11時オープン前から家族連れや友人グループの長い行列ができた。
 そばと旬の野菜の天ぷらが自慢の里山定食に注文殺到したほか、会員手づくりのちらしずし、漬け物、こんにゃく、自家製みそなど地元特産の販売も盛況で完売した。また、この日、14周年ということで、来場者に記念の「ないしょ餅」が振舞われた。
 同会は里山の活性化を目的に、町内外の有志で2000年に発足、「下河内の日」は里山のにぎわい創出を目的に毎月第二土曜日に開いている。また、平日限定で団体予約(10人以上)や、そば打ち体験も受け付けている。問い合わせ 同会事務局の商工観光課 ☎0597-46-3115。