『 尾鷲ニュース1062』~東紀州サイクリング活用推進協議会、紀北町道の駅など3施設の観光入込客 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

        (尾鷲市向井、熊野古道センター横の新緑風景)

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

 

『 尾鷲ニュース 』

 

●東紀州サイクリング活用推進協議会

 県と東紀州5市町でつくる東紀州地域振興公社は、このほど、5市町、国交省紀勢国道事務所、県関係部署、東紀州3署、三重交通、JR東海、市町観光協会など関係機関の代表38人を委員とする「東紀州サイクリング活用推進協議会」(会長:杉崎東紀州地域振興公社事務局長)を組織した。

 自転車を通じた観光集客を目指し、2024~28年度の5年間を計画期間とし、各市町が関係機関と連携して必要な施策を進めるとして、東紀州5市町が「東紀州自転車活用推進計画」を策定。

 計画は、サイクルツーリズムの推進と自転車通行空間の方向性を示し、関係機関が必要な取り組みを推進するとし、5年間で目指す将来像を「サイクリスト憧れの地 東紀州」のキャッチフレーズに、①サイクリストや旅行者が集うまち(観光・スポーツ)②自転車が快適に走れるまち(受け入れ環境)③自転車利用者のマナーがいいまち(安全安心)④自転車利用で元気に暮らせるまち(健康)~の目標を定めた。

 

 

 

『 紀北町ニュース 』

 

紀北町道の駅など3施設の観光入込客

 紀北町商工観光課は、このほど、町内の道の駅など3施設の2023年度の観光入込客数を公表。「始神テラス」、「道の駅紀伊長島マンボウ」、「道の駅海山」の3施設全体で、前年度比4万2441人(13%)増の108万6274人と、コロナ前19年度の94%まで回復した。

 新型コロナの5類移行で始神テラスとマンボウは客足が伸びたが、海山はコロナ禍の自然体験観光から別レジャーへの分散の影響で前年度を下回った。

 三浦の紀勢道紀北PAの「始神テラス」は、前年度比3万4536人(6.3%)増の58万378人。1日平均1590人。東長島の「道の駅紀伊長島マンボウ」は、前年度比1万465人(2.6%)増の41万7706人で、1日平均1144人。相賀の「道の駅海山」は、前年度比2560人(2.8%)減の8万8190人で、1日平均241人。