(尾鷲市中川の市営グラウンド。後方左は「便石山」、右は「天狗倉山」)
尾鷲ニュースです。
『 尾鷲ニュース 』
●おわせマルシェで「コナモン1グランプリ」
2月11日、尾鷲市向井、おわせマルシェ(小倉裕司代表)で、月1回開催の屋外イベント「コナモン1グランプリ」があり、家族連れら多くの人が訪れ、賑わった。
市民に好評の屋外イベントで、今回は購入者が投票するグランプリ形式の第2弾として
“粉もん”をとりあげた。
会場には、たこ焼き、クレープ、フィッシュバーガー、韓国ワッフル、うどん、玄米ヌードル、カレーなど県内の10店舗が出店。
来店者は購入時にもらえる投票棒を一番美味しいと思った店の投票箱に投入し、全体でおよそ400票が集まった。
結果は66票を集めた熊野市を中心にたこ焼きなど販売するキッチンカー「フラワーズキッチン」が優勝。第2位は尾鷲市の「クレープショップ・メープル」65票。
●消防団員確保の啓発活動
2月20日、三重県紀北地域活性化局と県消防協会紀北支会、尾鷲市、尾鷲市消防団は、イオン尾鷲店前で消防団員確保に向けた啓発を行った。
消防団は地域密着の防災組織だが、少子高齢化、過疎化などを背景に団員数が減少するほか、高齢化が進んでいて地域防災力低下が懸念されている。
このため県は2月を「入団促進キャンペーン月間」として、消防団の組織・活動を広報啓発し理解を深めてもらう取り組みを展開している。
この日は、団員4人など計7人が「尾鷲市消防団です」などと呼びかけ、リーフレットやポケットティッシュなど啓発物品を配った。