きょうは、晴れ。あしたは曇りでしょう。
きょうの尾鷲の最高気温は14.8℃(最低気温は6.9℃)。
全国トップは沖縄県の南大東で25.2℃。三重トップは南伊勢で15.7℃。
ただいまの尾鷲の気温は7.5℃。
『 きょうのことば 』
【 電光石火(でんこうせっか)】
~~非常に速いことのたとえ~~
稲妻(いなづま)の光と火打ち石の火花。非常に速(はや)いたとえ。
稲妻がピカッと光ったり、火打ち石を叩(たた)いてカチッと火花が出るほどの短い時間をいい、そのように素早(すばや)いことをたとえる。
『五燈会元(ごとうかいげん)』(宋代に編纂された仏話集)に「此(こ)の事石火を撃(う)つ如(ごと)く、電光の閃(ひらめ)くに似たり」とあるのが出典のようだ。
電光には、僧祖元(そげん)の「電光影裏(えいり)に春風を斬る」という偈(げ)があり、石火には白楽天(はくらくてん)の「石火光中此の身(み)を寄(よ)す」の句があってよく知られているが、どちらも時間の短いこと、束(つか)の間(ま)の命、のたとえに用いられている。
今では「法案が否決されるや、電光石火のごとく、議会を解散した」のように、もっぱら素早い動きのたとえに用いることが多い。
稲妻がピカッと光ったり、火打ち石を叩(たた)いてカチッと火花が出るほどの短い時間をいい、そのように素早(すばや)いことをたとえる。
『五燈会元(ごとうかいげん)』(宋代に編纂された仏話集)に「此(こ)の事石火を撃(う)つ如(ごと)く、電光の閃(ひらめ)くに似たり」とあるのが出典のようだ。
電光には、僧祖元(そげん)の「電光影裏(えいり)に春風を斬る」という偈(げ)があり、石火には白楽天(はくらくてん)の「石火光中此の身(み)を寄(よ)す」の句があってよく知られているが、どちらも時間の短いこと、束(つか)の間(ま)の命、のたとえに用いられている。
今では「法案が否決されるや、電光石火のごとく、議会を解散した」のように、もっぱら素早い動きのたとえに用いることが多い。