「駅伝大会ポスター」
尾鷲ニュースです。
『 尾鷲ニュース 』
●美し国三重市町対抗駅伝大会壮行会
1月29日、県内29市町のチームが、津市の県庁前から伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場までの10区間42.195㌔で、各年代の代表選手10人がたすきをつなぐ「第17回三重市町対抗駅伝大会」。
来る2月18日(日)に行われるのを前に、尾鷲市チームの壮行会が中央公民館で行われ、監督や実行委員、選手19人が出席し、1人ずつ紹介するとともに、各人がそれぞれ抱負や決意を述べた。
●妙長寺青木住職の「寒行」
尾鷲市北浦町、妙長寺の青木三明住職(49)による「寒行」が、毎年寒の入りとなる小寒の日から節分の2月3日まで続けた。
15:00ごろに寺を出発し、北浦町から港町、古戸町、林町など、約10㌔を3時間ほどかけて、うちわ太鼓を鳴らしお経をとなえながら、家内安全や無病息災、商売繫盛など祈り回る。
青木住職の父・健斉さん(故人)が妙長寺を継いだ翌年の昭和50年から毎年続けている修行で、今回は短期間で終わったが、この時期の尾鷲の風物詩にもなっている。
青木三明住職も小学1生ころから健斉和尚に付いてまわり、現在もその遺志を継いで1人で取り組んでいる。