尾鷲市・熊野古道センター主催事業 『 熊野古道自然学校~冬の野鳥観察会 』ご案内 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

 

 尾鷲市向井、熊野古道センター主催事業 『 熊野古道自然学校~冬の野鳥観察会 』をご案内しましょう。

 

 

 

 

 『 熊野古道自然学校~冬の野鳥観察会 』

 

 

 

 

       とき:2月17日(土) 9:30~12:00 ※受付9:00~ 

           ※雨天の場合2月18日(日)に延期

       ところ:紀北町小山浦 銚子川河口

       参加費:500円(保険料、資料代)

       定員:15名(要申込・応募多数の場合は抽選)

       対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)

       講師:沢本浩志氏(日本野鳥の会三重 東紀州地区長)、沢本厚子氏

       持ち物等:筆記用具、帽子、飲料、防寒具など、その他各自必要なもの

            ※双眼鏡や望遠鏡があればお持ちください。

       締切:2月3日(土)

 

 

 


 

 

 

  銚子川河口で出会う野鳥たちの世界を覗いてみよう!

 

 

 熊野古道センター主催事業で、東紀州地域の自然や植物、生き物について学ぶ熊野古道自然学校です。


 今年度第4回目は、日本野鳥の会三重 東紀州地区長の沢本浩志氏と、沢本厚子氏を講師にお迎えして、紀北町の銚子川河口で野鳥の分類や生態について学びます。


 紀伊半島は温暖多雨で、海岸近くまで山地が迫る地形が点在し、生物の多様性がみられる地域です。紀北町の沿岸部では、一年を通してトビ、ミサゴ、ムクドリなどの留鳥の姿を見ることが出来ます。また、冬でも温暖なこの地域では、冬鳥の繁殖も多く確認されています。


 今回の自然学校では、銚子川河口で、秋から冬に渡って来るツグミ、ジョウビタキ、ヒドリガモなどの冬鳥を中心に、周辺に生息する野鳥の姿を観察します。初心者でも気軽にご参加いただけるよう、バードウォッチングの基礎からご指導いただきます。


 普段、よく目にする身近な野鳥の名前や特徴、見つけ方、鳴き声を聞き分けることが出来たら、楽しいと思いませんか。今回の自然学校で野鳥観察のいろいろな楽しみ方を発見していただけたら幸いです。

 

◆スケジュール予定
09:00 受付
09:30 オリエンテーション
09:40 自然学校開始
11:40 とりあわせ・アンケート
12:00 終了

 

 

※集合場所は銚子川河川敷駐車場。

※約3㎞のコースを歩いて移動しながら、望遠鏡や双眼鏡で野鳥を観察します。

寒い時期の観察会になりますので、温かい服装(帽子やマフラーなどの防寒具)でご参加ください。

 

 

 

申込・問合せ 熊野古道センター 尾鷲市向井12-4 ☎0597-25-2666