尾鷲市で「心躍る大漁旗展④ 中井町通り」 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

きょうは、晴れ一時曇り。あしたは晴れでしょう。

 

きょうの尾鷲の最高気温は18.6℃(最低気温は7.6℃)。

 

全国トップは沖縄県の盛山で29.5℃。三重トップは紀北町の長島で19.9℃。

 

ただいまの尾鷲の気温は11.4℃。

 

 

 

 

 

     『 雑学ゼミナール 』

 

      【「食指が動く」の語源・由来】

 

 「食指が動く」(しょくしがうごく)とは、「食欲が起こる」「興味・関心を持つ」「物を欲しがる」などの意味を持つ言葉である。

 「食指」とは「人差し指」のことである。「食指が動く」という言葉は、紀元前の中国の故事に由来する。歴史書『春秋』の代表的な注釈書の一つ『春秋左氏伝』(しゅんじゅうさしでん)によると、古代中国の春秋時代、鄭(てい)という国で子公(公子宋)が君主の霊公を訪ねた。

 その道中に自分の人差し指が動いたのを見て、子公は同行している者に「これはご馳走にありつける前兆だ」と言った。そして、霊公の家ではスッポン料理が用意されており、それを見た二人は顔を見合わせて笑ったという。

 このような故事に由来して「食指が動く」は「食欲が起こる」という意味になり、転じて「物事に対して興味・関心を持つ」や「物を欲しがる」「何かをしたくなる」などの意味で使われるようになった。

 ちなみに、2011年(平成23年)の文化庁の「国語に関する世論調査」では「何かを食べたくなる」ことを表現する時に、本来の言い方とされる「食指が動く」を使う人が38.1%、本来の言い方ではない「食指をそそられる」を使う人が31.4%という結果が出ている。

 この「食指をそそられる」は「食欲をそそられる」の誤用と思われ、「そそる」は「ある感情・行動を起こさせる」「誘う」という意味である。そのため、「そそられる」のは「食指」ではなく「食欲」となる。

 

 

 

 

尾鷲市内各所で「心躍る大漁旗展」が開催中です。

 

今回は尾鷲市中井町通りです。

 

 

尾鷲観光物産協会が入るHOTセンター。

 

 

 

 

 

同。

 

 

 

 

 

左は「芝田商店」、右は旧「植田時計店」。

 

 

 

 

 

旧「みやい呉服」。

 

 

 

 

 

「ぷらっつナカセン」、旧ナカセン薬局。

 

 

 

 

 

同。旧知古町通り。

 

 

 

 

「馬越屋」。

 

 

 

 

 

中井町通り。

 

 

 

 

 

美容室「公代」。

 

 

 

 

旧中京銀行駐車場、もっと以前は「フナツ洋服」?正面はうどん屋「弥次喜多」。

 

 

 

 

 

旧浜常呉服店。

 

 

 

 

 

「田原屋」。

 

 

 

 

 

「朝日饅頭本舗」。

 

 

 

 

 

中井町通り。右手の建物、前は八百屋?もっと以前は「市松食堂」。

 

 

 

展示は11月20日(日)まで。