(尾鷲市桂ヶ丘、国道42号日産前)
尾鷲ニュースです。
『 尾鷲ニュース 』
●火力跡地にグランピング施設
8月26日、中部電力尾鷲三田火力発電所跡地(63万4000㎡)を活用する「おわせSEAモデル構想」で、初めての進出企業が決まった。
名古屋市中区のイベント企画運営・商業施設プロモーション会社「インフィニティ52」(浜野五十二社長)が、常設の豪華キャンプを提供するグランピングやオートキャンプ場を展開する。
場所は矢ノ川沿いの第2ヤード内東端一帯で、熊野古道八鬼山越え登り口に入る三差路近くの9500㎡。すでに常設の「おわせマルシェ」との連携も視野に入れている。
この日、浜野社長と加藤市長が記者会見し、事業概要を説明。ことし11月に着工し、来年4月に完成させ、ゴールデンウイーク前にオープンする予定。
施設名称は「尾鷲 音色の森キャンプ場」、グランピング10棟、オートキャンプ場8区画、フリーキャンプ20区画、キャンプファイヤーや子ども向けアスレチック施設を併設。地元産の海山の幸のバーベキューもできる。ほかに八鬼山峠ウオーキング、ダイビング、釣りや川遊びなども。
『 紀北町ニュース 』
●紀北町文化協会総会
紀北町文化協会は、このほど書面決議で総会を開き、2022年度事業計画と予算を承認。任期2年の役員改選で新会長に前副会長で囲碁・将棋サークル代表の世古雅則氏(68)=東長島=を選出。
4期7年会長を務めた吹上榮作氏が3月に死去以来、会長は空白になっていた。
22年度事業は海山支部芸能部の文化の夕べ、紀伊長島支部芸能部の芸能の夕べ、海山支部と紀伊長島支部の町民文化展はコロナ感染拡大ですべて中止を決めた。
本年度の所属団体は、紀伊長島支部15団体、海山支部21団体の計36団体。