きょうは、晴れ時々曇り。あしたも晴れ時々曇りでしょう。
きょうの尾鷲の最高気温は36.7℃(最低気温は25.6℃)。
全国トップは群馬県の伊勢崎で40.2℃。三重トップは尾鷲でした。
ただいまの28.0℃。
きょうの尾鷲は暑かったですね、さすがに午後からはエアコンつけましたよ。
『 雑学ゼミナール 』
【「レバニラ」と「ニラレバ」の違い】
「レバニラ炒め」とは、レバーとニラを炒め、塩や醤油などで味付けをした中華料理である。この料理は「ニラレバ炒め」とも呼ばれる。
近年では一般的に「レバニラ」と呼ばれることが多いようだが、本来は「ニラレバ」が正しい呼び方だという情報がある。この料理は中国から入って来たもので、漢字では「韮菜炒牛肝」や「韮菜猪肝」のような表記になる。
「韮菜」はニラを、「牛肝」や「猪肝」はレバーを意味する。つまり、中国語では「ニラ→レバー」の順であり、中国から日本に伝わった時点では「ニラレバ」の方が順序としては正しいと言える。
その後、日本では「レバニラ」とも呼ばれるようになるが、これは赤塚不二夫(あかつか ふじお、1935~2008年)のギャグ漫画『天才バカボン』の影響によるものだという説がある。
『天才バカボン』の初出は、1967年(昭和42年)発行の『週刊少年マガジン』であり、その後、1971年(昭和46年)にテレビアニメ化がされた。
バカボンのパパは「レバニラ炒め」が好物であり、その当時は「ニラレバ炒め」と呼ばれていた料理を、作品の中で「レバニラ炒め」と何度も呼んでいる。
例えば、アニメ放送のタイトルに「ごちそうはレバニライタメなのだ」があり、その他にもバカボンのパパの台詞として、「レバニライタメ知らないとはお前それでも日本人なのか?」などがある。そして、当時の若者を中心として「レバニラ」の呼び方が広まっていったとされる。
現在ではGoogleの検索エンジンで「レバニラ」と「ニラレバ」をそれぞれ検索してみると、「レバニラ」の方が多くヒットする。
また、中華料理チェーン「餃子の王将」では「ニラレバ炒め」、「大阪王将」では「レバニラ炒め」というメニュー名になっており、店によってもその呼び方は異なる。
その他、フリー百科事典「Wikipedia」ではタイトルが「レバニラ炒め」となっており、「コトバンク」では「レバ韮炒め」が主なタイトルとなっている。
このように「レバニラ」と「ニラレバ」に料理としての違いはないが、その呼び方が「ニラレバ」から「レバニラ」に変化してきたという歴史がある。
尾鷲の町の《バス停のある風景》です。
栄町、紀望通りの福祉保健センター前。
向井、JA選果場前「向井西」。
向井、熊野古道センター前。
向井、熊野古道センター前。
朝日町、紀望通りの百五銀行前「朝日町」。
中村町、銀杏通り「尾鷲市役所前」。
古戸野町、国道42号沿いおわせお魚いちばおとと前の「尾鷲市病院前」。
上野町、「尾鷲総合病院前」。
中村町、JR尾鷲駅前。
九鬼町、JR九鬼駅前。
天満浦、天満堤防。
天満浦、天満築港。
倉ノ谷町、国道42号沿いイオン尾鷲店付近。
瀬木山町、せぎやまホール付近「瀬木山」。
こちらは紀北町小山浦、野菜の無人販売所前。