「尾鷲演歌楽団」~尾鷲市瀬木山町の「喫茶TOKYO(トキオ)」で演奏 | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

きょうは、晴れのち曇り。あしたは雨のち曇りでしょう。

 

きょうの尾鷲の最高気温は24.3℃(最低気温は14.2℃)。

 

全国トップは山梨県の甲府で30.9℃。三重トップは松阪市の粥見で28.1℃。

 

ただいまの尾鷲の気温は19.2℃。

 

 

 

 

     『 雑学ゼミナール 』

 

    【「手を染める」「足を洗う」の意味・由来】

 

 悪いことをし始める時は「手を染める(てをそめる)」、一方で悪いことをやめる時は「手を洗う」ではなく「足を洗う(あしをあらう)」と表現する。

 これら二つの言葉は逆の意味で使われるが、「手を染める」と「足を洗う」は元々の言葉の成り立ちが全く異なる。

 「手を染める」の言葉の由来は諸説あるが、元は「手を初める」と書いていたという説がある。これは「書き初め(かきぞめ)」や「お食い初め(おくいぞめ)」の「初め」と同じ使われ方で、「はじめ」という意味である。

 そして、「手を染める」は元々「悪いことを始める」という意味に限定されておらず、「物事を始める」という意味だった。

 「全てのこと」に対して使っていた言葉だったが、その後、染まった手はなかなか綺麗にならない様子から、一度手を染めるとなかなか抜け出せない「悪いこと」に限定して使われるようになったと言われている。

 このように「手を染める」の由来は不確かな部分もあるが、一方で「足を洗う」はその由来が比較的はっきりとしている。

 「足を洗う」という言葉は僧侶が修行した後の「足洗い(あしあらい)」に由来すると言われている。「足洗い」とは、修行をした僧侶が裸足で外を歩いた後、泥で汚れた足を洗って建物に入ることを意味する。

 この「足洗い」は単純に足を綺麗にする意味だけではなく、汚れた足を洗うことで俗世間の煩悩を洗い清めるという意味も含まれる。

 そこから、「足を洗う」は修行僧が足を洗って煩悩を断ち切る様子から、「これまでの生活や関係を断ち切ること」という意味で使われるようになった。

 このように「手を染める」と「足を洗う」はその言葉の由来が全く異なるが、「手を染める」の「悪いことをし始める」という意味と、「足を洗う」の「悪いことをやめる」という意味が、偶然にもちょうど反対の内容になっている。

 

 

 

 

尾鷲市瀬木山町の「喫茶TOKYO(トキオ)」で、“歌声喫茶”の演奏をしてきました。

 

歌詞本を配って、「青い山脈」ほか十数曲を、みなさんで歌っていただきました。

 

 

 

 

 

 

演奏中の写真はありません。

 

 

 

 

喫茶TOKYO。

 

 

 

 

 

 

 

 

 コロナの感染状況がまだ落ち着いてませんので、福祉施設等の慰問はまだできていませんが、これから各所での出演の場が徐々に増えることを願ってます。

 

次回の出演は、紀北町長島の多目的会館で演奏予定です。

 

(この日、五月亭は別の予定があり、欠席なんですぅ~残念!)

 

 

 

「尾鷲演歌楽団(おわせえんかがくだん)」

 昭和の演歌・歌謡曲を中心とした演歌バンドで、メンバーは5人です。社会福祉施設の慰問をはじめ、せぎやまホールや喫茶店などでのライブ演奏など、東紀州を中心に活動しています。

 また、むかし懐かしい単独の「演歌流し」もしています。お声をかけていただければ、ボランティアで演奏させていただきますよ。